上品野西金地遺跡の陶製灯籠
早野 浩二
瀬戸市上品野西金地遺跡から出土した大窯期前半の錆釉を施した板状の部材について、類例との比較を踏まえ、ここに陶製灯籠として再報告する。それを瓦器と陶器の器種の互換性、瀬戸窯における陶器生産の特質を示す好例とした。
早野浩二 2024「上品野西金地遺跡の陶製灯籠」 『研究紀要』
https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/123062
