八分平E遺跡出土縄文土器の再報告
富樫 孝志
八分平E遺跡で出土した縄文土器のうち、土器に付着した炭化物から年代を測定した資料について、測定年代の妥当性を検証しながら、報告書の記載を補う形で再報告する。中でも縄文時代草創期の隆起線文土器から、1万年を超える年代を得たことは特記できる。
富樫孝志 2012「八分平E遺跡出土縄文土器の再報告」 『静岡県埋蔵文化財センター 研究紀要 創刊号』
https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/1119
