浜松城跡12

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/63223
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.63223
引用表記 浜松市教育委員会 2018 『浜松城跡12』浜松市教育委員会
浜松市教育委員会 2018 『浜松城跡12』
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書名 浜松城跡12
発行(管理)機関 浜松市 - 静岡県
書名かな はままつじょうあと
副書名
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
浜松市教育委員会
発行機関
浜松市教育委員会
発行年月日 20181228
作成機関ID 22130
郵便番号 4600946
電話番号 0534572466
住所 静岡県浜松市中区元城町103-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 浜松城跡 第17次・第23次
遺跡名かな はままつじょうあと
本内順位
遺跡所在地 静岡県浜松市中区元城町
所在地ふりがな しずおかけんはままつしなかくもとしろちょう
市町村コード 22131
遺跡番号 1-04-14
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344242
東経(世界測地系)度分秒 1374329
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.711666 137.724722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20151116-20151127
20171116-20180323
調査面積(㎡)
10
33
調査原因 確認調査
遺跡概要
種別
その他
時代
安土桃山
江戸
明治
大正
主な遺構
石垣
瓦溜り
土坑
主な遺物
土師器
陶磁器類
特記事項 天守曲輪南側石塁の構造と曲輪の高さを確認。富士見櫓跡周辺で残存の良好な石垣を確認。
要約  浜松城跡は、天守曲輪を中心とする中枢部に石垣が残存しており、これまで30回以上の調査が行われてきた。2011B年、浜松城公園歴史ゾーン基本計画が策定されてことを受けて、整備に向けた検討材料を得るために、17・23次調査を行うことになった。
 今回の調査は、富士見櫓跡と天守曲輪において行い、特に天守曲輪では、浜松城跡の中枢部を本格的に発掘する初めてのの調査となった。富士見櫓の櫓台の北側では、深さ2m以上に及ぶ石垣の埋没状況えお確認し、曲輪内側の整地面を基準とした石塁の高さが3.2mであることが判明した。また、瓦溜まりから出土した瓦の特徴から、堀尾氏在城期(1590年~1600年)又は江戸時代でも初期の段階に、石塁が埋め立てられた可能性が指摘できる。
特筆すべき遺物としては、天守曲輪から出土した磁器類が確認されている。これらは、明治時代から大正時代に属するもので、浜松城が廃絶した後に利用状況を示す遺物である。

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