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田子山遺跡第132①地点

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/51350
DOI 2D code
2D Code download
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.51350
For Citation 埼玉県志木市教育委員会 2016 『志木市の文化財65:田子山遺跡第132①地点』埼玉県志木市教育委員会
埼玉県志木市教育委員会 2016 『田子山遺跡第132①地点』志木市の文化財65
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=則敏|last=尾形|first2=彰紀|last2=德留|first3=恵子|last3=深井|title=田子山遺跡第132①地点|origdate=2016-03-31|date=2016-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/51350|location=埼玉県志木市中宗岡1丁目1番1号|ncid=BB23294240|doi=10.24484/sitereports.51350|series=志木市の文化財|volume=65}} 閉じる
File
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Title 田子山遺跡第132①地点
Participation-organizations 志木市 - 埼玉県
Alternative たごやまいせきだい132①ちてん
Subtitle 埋蔵文化財発掘調査報告書
Volume
Series 志木市の文化財
Series Number 65
Author
Editorial Organization
埼玉県志木市教育委員会
Publisher
埼玉県志木市教育委員会
Publish Date 20160331
Publisher ID 11228
ZIP CODE 3530002
TEL 0484731111
Aaddress 埼玉県志木市中宗岡1丁目1番1号
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 田子山遺跡(第132①地点)
Site Name Transcription たごやまいせき
Order in book
Address 志木市本町2丁目1694-1の一部
Address Transcription しきしほんちょう
City Code 11228
Site Number 09-010
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 354955
East Longitude (WGS) 1393459
Dd X Y 35.831944 139.583055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20140924-20141110
Research Space
180.49
Research Causes 道路建設
OverView
Site Type
集落
Main Age
縄文
Main Features
土坑2
ピット7
遺物包含層
Main Foundings
土器
Remark
Site Type
集落
Main Age
弥生
Main Features
住居跡1
Main Foundings
土器
Remark
Site Type
集落
Main Age
古墳
Main Features
ピット2
Main Foundings
土師器
須恵器
Remark
Site Type
集落
Main Age
平安
Main Features
住居跡3
掘立柱建築遺構1
土坑7
ピット134
Main Foundings
土師器
須恵器
布目瓦
土製品
鉄製品
灰釉陶器
Remark 80Hはカマドの煙道部の長さ1.92mと市内最長。
Site Type
集落
Main Age
中世(細分不明)
Main Features
ピット2
Main Foundings
陶器
Remark
Abstract  田子山遺跡は、縄文時代~近世・近代にかけての複合遺跡である。第132①地点は、個人住宅建設及び分譲住宅建設に先行して行われる位置指定道路築造工事に伴い発掘調査を実施したものである。検出された主な遺構は、縄文時代の土坑2基、弥生時代後期~古墳時代前期の住居跡1軒、平安時代の住居跡3軒・掘立柱建築遺構1棟・土坑7基・ピット134本、中世以降のピット2本などであった。
 縄文時代の遺構では、2基の土坑が検出されているが、時期については、遺物が出土しなかったため、比定できなかった。調査区南端部にはローム層上層に漸移層が形成され、その層から僅かであるが遺物が出土したため、遺構外出土遺物とは区別し、遺物包含層と扱った。
 弥生時代後期~古墳時代前期の住居跡は、1軒検出されたが、大部分が調査区外にあり、さらに平安時代の78・79Hに切られている状況であった。出土遺物は僅かである。
 古墳時代~平安時代の遺構については、特に平安時代の80Hがカマド付近の検出であったが、カマドの煙道部は市内最長1.92mもあり、さらに住居内からは炭化材が多く出土していることから焼失住居であることが判明した。

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