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東林院遺跡発掘調査報告書 : 弥勒堂建設事業に伴う埋蔵文化財発掘調査

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/140825
For Citation 鳴門市 2022 『鳴門市文化財調査報告書13:東林院遺跡発掘調査報告書 : 弥勒堂建設事業に伴う埋蔵文化財発掘調査』鳴門市
鳴門市 2022 『東林院遺跡発掘調査報告書 : 弥勒堂建設事業に伴う埋蔵文化財発掘調査』鳴門市文化財調査報告書13
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File
Title 東林院遺跡発掘調査報告書 : 弥勒堂建設事業に伴う埋蔵文化財発掘調査
Participation-organizations 鳴門市 - 徳島県
Alternative とうりんいん いせき はっくつ ちょうさ ほうこくしょ : みろくどう けんせつ じぎょう に ともなう まいぞう ぶんかざい はっくつ ちょうさ
Subtitle
Volume
Series 鳴門市文化財調査報告書
Series Number 13
Author
Editorial Organization
鳴門市
Publisher
鳴門市
Publish Date 20220630
Publisher ID
ZIP CODE 772-8501
TEL 088-684-1272
Aaddress 徳島県鳴門市撫養町南浜字東浜170
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 東林院遺跡
Site Name Transcription とうりいんいせき
Order in book
Address 鳴門市大麻町大谷字山田
Address Transcription なるとしおおあさちょうおおたにあざやまだ
City Code 36202
Site Number 202-181~185・202-286
North Latitude (JGD) 340942
East Longitude (JGD) 1343211
North Latitude (WGS) 340953.88301
East Longitude (WGS) 1343201.24653
Dd X Y 34.164967 134.533679
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20211006-20211022
Research Space
80
Research Causes 弥勒堂建設
OverView
Site Type
社寺
Main Age
古墳
中世(細分不明)
近世(細分不明)
明治
大正
Main Features
石垣
基壇
伽藍
Main Foundings
大谷焼
中世須恵器
須恵器
Remark
Abstract 東林院遺跡は、弥勒堂建設事業に伴い、計画地が東林院古墳群・東林院
穴観音古墳に近接するため、試掘・確認調査を実施した。当初、古墳に関
する遺構遺物を想定して調査を行ったが、近世の遺構遺物を検出したため、
本発掘調査に切り替えた。その結果、石組遺構や石垣を伴う流路が検出さ
れた。基壇を伴うことから、寺院に関係する建物と考えられ、調査区では、
その北端を検出した。出土遺物から18世紀頃の構築物であることが判った。
また、基壇の外側では、北西から南方向に円弧を描きながら、流下する石
垣を伴う流路が検出された。石垣は、構造から18世紀以降とみられ、改築
の痕跡があった。改築には大谷焼の窯道具を転用していることから、改築
後の石垣は18世紀以降とみられる。これらの遺構の位置関係から、現在の
本坊前に18世紀頃、寺院に関する建物の存在が明らかとなった。古写真か
ら大正7年以前には、これら近世遺構は廃絶したと考えられる。今後、東
林院の伽藍配置を考える上で貴重な成果の1つとなった。

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