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持田本村遺跡2次調査

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/138605
DOI 2D code
2D Code download
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.138605
For Citation 公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団 埋蔵文化財センター 2024 『松山市文化財調査報告書211:持田本村遺跡2次調査』公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団 埋蔵文化財センター
公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団 埋蔵文化財センター 2024 『持田本村遺跡2次調査』松山市文化財調査報告書211
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File
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Title 持田本村遺跡2次調査
Participation-organizations 松山市 - 愛媛県
Alternative もちだほんむらいせき
Subtitle
Volume
Series 松山市文化財調査報告書
Series Number 211
Author
Editorial Organization
公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団 埋蔵文化財センター
Publisher
公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団 埋蔵文化財センター
Publish Date 20240313
Publisher ID 38201
ZIP CODE 7918032
TEL 0899236363
Aaddress 愛媛県松山市南斉院町乙67番地6
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 持田本村遺跡2次調査
Site Name Transcription もちだほんむらいせき
Order in book
Address 愛媛県松山市持田町三丁目255番外
Address Transcription えひめけんまつやましもちだちょうさんちょうめ
City Code 38201
Site Number
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 335042
East Longitude (WGS) 1324654
Dd X Y 33.845 132.781666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20180301-20180511
Research Space
441
Research Causes 分譲マン ション新築工事
OverView
Site Type
集落
Main Age
弥生
古墳
江戸
Main Features
土坑
性格不明遺構
Main Foundings
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
黒曜石
サヌカイト
Remark 弥生時代前期の土坑
古墳時代の溝
サヌカイト・黒曜石(剥片石器)の出土量
Abstract  縄文時代では、晩期の土器と石器が出土している。石器の出土とその量からは、縄文時代晩期の石器製作にかかわる遺構が調査区内にあったと推測される。
 弥生時代では、前期の土坑が見つかったことで、持田~岩崎一帯にある弥生時代前期の集落が調査地まで広がっていたことが確認できた。
 古墳時代後期(約1,500年前)では、土坑や区画する溝が見つかったことで、持田本村遺跡・持田町3丁目遺跡の古墳時代集落の東端が、本調査地一帯になることが推測される。
 近世では、陶磁器や瓦を多量に含むゴミ捨て場が見つかったことより、持田本村遺跡の調査と合わせて、調査地の北側周辺には、江戸時代に溝で囲われた屋敷が存在していたと考えられる。

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