奈良文化財研究所 ホーム
Search
List
Others
おすすめ
report count (with pdf)
41222 reports
( Participation 755 Orgs )
report count
132415 reports
( compared to the privious fiscal year + 1730 reports )
( Participation 1917 Orgs )
site summary count
147533 reports
( compared to the privious fiscal year + 2103 reports )
Article Collected
120560 reports
( compared to the privious fiscal year + 1563 reports )
video count
1298 reports
( compared to the privious fiscal year + 114 reports )
( Participation 117 Orgs )
Event Collected
1248 reports
( compared to the privious fiscal year + 198 reports )
※過去開催分含む

林中原1遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/130080
DOI 2D code
2D Code download
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.130080
For Citation 長野原町教育委員会 2022 『長野原町埋蔵文化財調査報告49:林中原1遺跡』群馬県吾妻郡長野原町教育委員会
長野原町教育委員会 2022 『林中原1遺跡』長野原町埋蔵文化財調査報告49
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=孝彦|last=富田|title=林中原1遺跡|origdate=2022-03-29|date=2022-03-29|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/130080|ncid=BC18589184|ncid=BA77070556|doi=10.24484/sitereports.130080|series=長野原町埋蔵文化財調査報告|volume=49}} 閉じる
File
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
Title 林中原1遺跡
Participation-organizations 長野原町 - 群馬県
Alternative はやしなかはらいちいせき
Subtitle 町営住宅建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
Volume 15
Series 長野原町埋蔵文化財調査報告
Series Number 49
Author
Editorial Organization
長野原町教育委員会
Publisher
群馬県吾妻郡長野原町教育委員会
Publish Date 20220329
Publisher ID 104248
ZIP CODE
TEL
Aaddress
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 林中原Ⅰ遺跡
Site Name Transcription はやしなかはらいちいせき
Order in book
Address 長野原町大字林
Address Transcription
City Code 10424
Site Number 45
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 363241
East Longitude (WGS) 1384034
Dd X Y 36.544722 138.676111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20081027-20081205
Research Space
535
Research Causes 町営住宅
OverView
Site Type
集落
Main Age
縄文
近世(細分不明)
Main Features
住居跡4
土坑4
配石遺構20
集石遺構3
氷室跡
Main Foundings
縄文土器
土製品
石器
石製品
陶磁器
Remark 縄文時代中期後半の住居内一括廃棄
Abstract 本遺跡は吾妻川の左岸最上位段丘の南向き緩斜面に立地する。調査地点の標高は626m 位である。縄文時代中期後半~後期中葉の住居跡4軒・土坑4基・配石遺構20 基・集石遺構3基、近世以降の氷室跡1基が検出された。本調査区は遺跡の北西端に位置し、隣接して西側には押手沢の流域と考えられる水田地帯が広がっている。検出された遺構は一部を除く大部分が縄文時代中期後半~後期前葉に帰属すると考えられる。遺構の分布は調査区中央・東側では住居跡に隣接あるいは重複して配石遺構や土坑が構築されているが、SI03 付近を境界として、その西側では検出されなくなる。中期後半から後期後葉に住居跡は調査区の東側へ遷移していくことから集落の求心化・小規模化が窺われた。特筆すべきは調査区北西端で検出されたSI02 は土器捨て場の様相を呈しており、完形・準完形土器が多量に出土したことであろう。一括廃棄された遺物群とは別に埋置されたと考えられる大木系土器2個体が抽出され、そのうち1個体は突起すべてを折り取り、突起と体部を隔離して埋納されていることが確認された。

Related Cultual Data

このエントリーをはてなブックマークに追加
Page view : 294
File download : 308

All Events

外部出力