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長野県
香坂山旧石器遺跡:第2次発掘調査 現地説明会

後期旧石器時代初頭の香坂山旧石器遺跡の第2次発掘調査のオンライン現地説明会。第2次発掘調査では、大型石刃、小石刃のほかに、尖頭形剥片、局部磨製石斧も出土した。遺跡は石器製作跡ではなく、完成した優品が持ち込まれていた場であった。このため、この遺跡の基本組成が、大型石刃と尖頭形剥片の組み合わせであることが判明した。この大型石刃と尖頭器という基本構成はユーラシアの後期旧石器時代初頭(IUP期)の特徴と共通することから、今回調査の成果は、日本の後期旧石器時代の始まりを評価するうえで非常に重要な意味を持つ。これに加えて、完全な局部磨製石斧も出土したことから、ユーラシアに共通する後期旧石器時代初頭の石器組成に、日本列島独自の適応とみられる石斧が共存することがわかった。列島最古の後期旧石器時代初頭の文化の新しい姿を示すものとして、極めて貴重な成果が得られた。
データ登録機関 : EPRG
文化財所在地 : 長野県
対象 : 大人向け
文化財種別 : 史跡・遺跡
時代 旧石器
総覧登録日 : 2020-08-29
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