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朝日遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/1964
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.1964
引用表記 財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター 2009 『愛知県埋蔵文化財センター調査報告書154:朝日遺跡』財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター 2009 『朝日遺跡』愛知県埋蔵文化財センター調査報告書154
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書名 朝日遺跡
発行(管理)機関 (公財)愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター - 愛知県
書名かな あさひいせき
副書名
巻次 8(本文編・写真図版編・総集編)
シリーズ名 愛知県埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 154
編著者名
編集機関
財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
発行機関
財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
発行年月日 20090331
作成機関ID 32307
郵便番号 4980017
電話番号 0567674161
住所 愛知県弥富市前ヶ須町野方802-24
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 朝日遺跡
遺跡名かな あさひいせき
本内順位 1
遺跡所在地 愛知県清須市
所在地ふりがな あいちけんきよすし
市町村コード 23233
遺跡番号 210001
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351316
東経(世界測地系)度分秒 1365116
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.221111 136.854444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20041000-20050300
20051000-20060300
20070100-20070300
20070400-20070800
調査面積(㎡)
1497/2995/767/348/
調査原因 近畿自動車道名古屋関線清洲JTC,名岐道路,県道高速清洲一宮線及び県道高速名古屋朝日線建設
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
環濠
竪穴建物
掘立柱建物
方形周溝墓
土坑
貝塚
旧河道など
主な遺物
弥生土器
土師器
石器
木器
ガラス小玉
骨角器
動物遺体など
特記事項 弥生時代の環濠集落とその墓域,弥生中期の貝塚,方形周溝墓とその埋葬主体部。弥生後期の祭祀遺構,鹿が描かれた筒形土器・舌状石製品
要約 今回の朝日遺跡の調査では,弥生後期の環濠である北区画内南側に広場的な空間があり,祭祀関係の遺構が存在する点が明らかとなった。また遺跡北東部の北墓域では,弥生時代中期を中心とした方形周溝墓群が展開し,その下層において中期前葉の居住域が広く営まれていた。遺跡南端部では南墓域が存在し,中期後葉を中心とした造営地であることが明らかとなった。さらに洪水性の砂層堆積が旧河道を中心に存在し,中期後葉の高蔵式期末葉段階に位置づけられる。朝日遺跡全体の集落景観とその変遷を考える上で,大変重要な資料を得ることができた。

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