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京都府遺跡調査報告集 第156冊

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27623
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.27623
引用表記 公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2013 『京都府遺跡調査報告集156:京都府遺跡調査報告集 第156冊』公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2013 『京都府遺跡調査報告集 第156冊』京都府遺跡調査報告集156
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書名 京都府遺跡調査報告集 第156冊
発行(管理)機関 (公財)京都府埋蔵文化財調査研究センター - 京都府
書名かな きょうとふいせきちょうさほうこくしゅう
副書名
巻次
シリーズ名 京都府遺跡調査報告集
シリーズ番号 156
編著者名
編集機関
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
発行機関
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
発行年月日 20130331
作成機関ID
郵便番号 617-0002
電話番号 075-933-3877
住所 京都府向日市寺戸町南垣内40番の3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 平安宮跡・聚楽第跡
遺跡名かな へいあんきょうあと
本内順位
遺跡所在地 京都府京都市上京区上長者町通裏門東入須浜町
所在地ふりがな
市町村コード 26102
遺跡番号 2・234
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350123
東経(世界測地系)度分秒 1354449
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.023055 135.746944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120525-20121227
調査面積(㎡)
1330
調査原因 庁舎建設
遺跡概要
種別
宮都
城館
時代
中世(細分不明)
主な遺構
石垣
井戸
柱穴
土坑
主な遺物
土師器
瓦器
瓦質土器
陶磁器
金箔瓦
鉄製品
石製品
特記事項 聚楽第本丸南辺の石垣を検出。濠の埋土から金箔瓦が出土。

遺跡名かな:へいあんきょうあと・じゅらくだいあと
遺跡名 長岡京跡右京第1046次(7ANRHK-12地区)
遺跡名かな ながおかきょうあと
本内順位
遺跡所在地 長岡京市調子2丁目
所在地ふりがな ながおかきょうしちょうしちょうしにちょうめ
市町村コード 26209
遺跡番号 107
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345441
東経(世界測地系)度分秒 1354125
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.911388 135.690277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120719-20120830
調査面積(㎡)
200
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
宮都
時代
平安
中世(細分不明)
主な遺構
流路
柱穴
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
緑釉陶器
瓦器
瓦質土器
陶磁器
特記事項 遺跡名かな:ながおかきょうあとうきょうだいせんよんじゅうろくじ(7ANRHK-12ちく)
遺跡名 出屋敷遺跡
遺跡名かな でやしきいせき
本内順位
遺跡所在地 木津川市加茂町大野
所在地ふりがな きづがわしかもちょうおおの
市町村コード 26214
遺跡番号 233
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344510
東経(世界測地系)度分秒 1355140
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.752777 135.861111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120524-20120620
20120823-20120914
調査面積(㎡)
290
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
社寺
散布地
時代
中世(細分不明)
主な遺構
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
陶磁器
特記事項
要約 [平安宮跡・聚楽第跡 要約]
平安宮の梨本院跡と聚楽第跡に相当する位置にあたる。平安時代の遺構は見つからなかったが、遺物は出土した。鎌倉〜戦国時代は内野とよばれる荒れ地であったといわれているが、今回の調査で土坑、井戸を検出し周辺で生活が営まれていたことが明らかになった。 聚楽第の遺構としては、本丸南濠の石垣がはじめて検出できた。石垣は、0.5 〜 1.5mを測る自然石を用いている。いわゆる乱積みで、この時期の特徴を表している。 江戸時代以降は、井戸、聚楽土採掘土坑・廃棄土坑・礎石を検出し、遺物が大量に出土した。町屋・屋敷地としての土地利用がうかがわれる。
[長岡京跡右京第1046次 要約]
 平安時代前期~中期にかけての流路・柱穴、近世と考えられる溝・柱穴を検出した。トレンチ全てにおいて長岡京跡右京第968次調査で検出された平安時代前期~中期にかけての流路SD36の延長部を確認し、1トレンチでは2時期に分かれることが判明した。出土遺物の様相は右京第968次調査と同じく古墳時代、奈良時代後半~平安時代中期にかけての遺物が多いが、瓦類の出土はほとんど認められなかった。
 また、3トレンチ周辺には柱穴が分布することから小規模な建物が存在した可能性がある。さらに、ミニチュアカマド・土馬等の出土から、周辺で祭祀が行われていた可能性もうかがえる。
[出屋敷遺跡 要約]
 遺構は検出できなかったが、各トレンチで木津川による水際堆積層を確認した。この水際堆積層からは古墳時代・奈良時代・中世の須恵器・土師器・瓦・瓦器などの遺物が出土している。土層の観察や周辺の地形から、出屋敷遺跡の中心部は調査地より南東に所在する現在の集落の下に広がると考えられる。

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