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研究紀要

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/91403
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.91403
引用表記 青森県埋蔵文化財調査センター 2020 『研究紀要』青森県埋蔵文化財調査センター
青森県埋蔵文化財調査センター 2020 『研究紀要』
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書名 研究紀要
発行(管理)機関 青森県埋蔵文化財調査センター - 青森県
書名かな けんきゅうきよう
副書名
巻次 25
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
青森県埋蔵文化財調査センター
発行機関
青森県埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20200311
作成機関ID
郵便番号 0380042
電話番号 0177885701
住所 青森県青森市大字新城字天田内152-15
報告書種別
年報・紀要・研究論集・市史研究等・文化財だより
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されていない(発掘調査報告書総目録の掲載対象外)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 青森県西目屋村水上(2)遺跡出土品を中心とした東北地方縄文時代中期の石冠類について
英語タイトル A study about the Sekkan in the middle Jomon period in Tohoku mainly excavated from Mizugami №2 sites in Nishimeya village.
著者
齋藤 岳 , SAITO Takashi
ページ範囲 1 - 18
NAID
都道府県 青森県
時代 縄文
文化財種別 考古資料
遺跡種別 集落
遺物(材質分類) 石器 石製品
学問種別 考古学
テーマ 技法・技術 編年 文化系統 資料紹介 資料集成
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引用表記
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抄録(内容要約) 水上(2)遺跡の石冠をもとに石冠の面の名称や観察項目を提示し、石冠を分類し、集成図
に入らなかった実測図を集成した。線刻石冠の意匠や他の石製品の意匠に見られる石冠との共通要素を示した。また、岩手県を中心として地域性のある類型が抽出できること、石冠と三角壔形石製品を区別することの有益性について述べた。
タイトル 青森県域における縄文時代前期末~中期初頭の土器の様相について -東道ノ上(3)遺跡出土資料を中心に-
英語タイトル A chronological study about the prehistoric potteries from the end of early Jomon period to the beginning of the middle Jomon period mainly excavated Higashimichinokami №3 site in Touhoku town.
著者
濱松 優介 , HAMAMATSU Yusuke
折登 亮子 , ORITO Ryoko
ページ範囲 19 - 50
NAID
都道府県 青森県
時代 縄文
文化財種別 考古資料
遺跡種別 集落
遺物(材質分類)
学問種別 考古学
テーマ 技法・技術 編年 文化系統
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約) 円筒下層d1式~円筒上層a1式についての各地域の様相について概観したが、今後の課題につ
いては山積している。まず、本稿では青森県内のみ、しかも限定的な遺跡・資料を対象としたが、本来であれば円筒土器文化圏全体で考えるべき問題で、北海道南部、岩手・秋田県北部について、今後検討を加える必要がある(註12)。さらに、本稿では積極的に第3段階を設定したが、遺構内等から出土した一括資料が少なく、型式学的な検討に拠る部分も少なくはないため、今後更なる事例の集成・検討を行い、第3段階について、さらに深化した議論を行う必要があると考えている。
タイトル 青森県における古代の馬利用 -林ノ前遺跡出土馬の動物考古学・同位体化学的研究-
英語タイトル Ancient horse usages in Aomori prefecture - Zooarchaeological and isotope analysis of ancient remains excavated from Hayashinomae site in Hachinohe city - .
著者
植月 学 , UETSUKI Manabu
覚張 隆史 , GAKUHARI Takashi
浅田 智晴 , ASADA Tomoharu
ページ範囲 51 - 65
NAID
都道府県 青森県
時代 平安
文化財種別 考古資料
遺跡種別 集落
遺物(材質分類) 皮革 自然物
学問種別 考古学
テーマ 技法・技術 素材分析 資料紹介
他の電子リソース
引用表記
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wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=学|last=植月|first2=隆史|last2=覚張|first3=智晴|last3=浅田|contribution=青森県における古代の馬利用 -林ノ前遺跡出土馬の動物考古学・同位体化学的研究-|title=研究紀要|date=2020-03-11|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/91403|location=青森県青森市大字新城字天田内152-15|ncid=AA11188116|doi=10.24484/sitereports.91403|volume=25}} 閉じる
抄録(内容要約) ウマ遺体の分析によって林ノ前遺跡周辺で馬の生産がおこなわれていたことがより確実となった。馬は比較的大形で乗用とされており、一定の年齢になると屠畜、解体して肉用とし、腱の利用もおこなっていた。鍛冶炉や馬具を含む多量の鉄製品の出土も考え合わせれば、皮革加工もおこなわれ、馬具・甲冑のような金属と組み合わせた製品に加工された可能性が高い。その屠畜パターンは特に年齢構成の面で同時期の東国とは差異が認められ、このような独特のシステムがどのように形成されてきたのかが次の課題である。また、文献に見られるような良馬の貢納が実際に本地域から行われていたのか、今後ストロンチウム同位体分析なども組み合わせながら、他地域と比較していきたい。なお、本稿は2を浅田が、4を覚張・植月が、その他を植月が執筆した。
所収遺跡
要約

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