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報告書種別一覧 > 埋蔵文化財(遺跡等)-修理・整備 > 越堂たたら跡整備事業報告書

越堂たたら跡整備事業報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139964
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139964
引用表記 出雲市市民文化部文化財課 2024 『出雲市の文化財報告57:越堂たたら跡整備事業報告書』出雲市
出雲市市民文化部文化財課 2024 『越堂たたら跡整備事業報告書』出雲市の文化財報告57
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書名 越堂たたら跡整備事業報告書
発行(管理)機関 出雲市 - 島根県
書名かな こえどうたたらあとせいびじぎょうほうこくしょ
副書名
巻次 史跡田儀櫻井家たたら製鉄遺跡調査整備報告書Ⅲ
シリーズ名 出雲市の文化財報告
シリーズ番号 57
編著者名
編集機関
出雲市市民文化部文化財課
発行機関
出雲市
発行年月日 20240329
作成機関ID 32203
郵便番号 6930011
電話番号 0853216618
住所 島根県出雲市大津町2760番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-修理・整備
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されていない(発掘調査報告書総目録の掲載対象外)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 越堂たたら跡
遺跡名かな こえどうたたらあと
本内順位
遺跡所在地 島根県出雲市多伎町口田儀910番51外
所在地ふりがな しまねけんいずもしたきちょうくちたぎ910ばん51ほか
市町村コード 32203
遺跡番号 c17
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351553
東経(世界測地系)度分秒 1323455
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.264722 132.581944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180401-20240329
調査面積(㎡)
1706
調査原因 史跡整備
遺跡概要
種別
製鉄
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
主な遺物
特記事項 越堂たたら跡の現地整備は製鉄炉・天秤ふいごの復元製作などを実施し、ガイダンス施設では越堂たたら跡の床釣り土層立体剥ぎ取りを中心に展示した。
要約  田儀櫻井家たたら製鉄遺跡は、出雲市多伎町・佐田町や隣接する大田市域および雲南市域に展開し、現在4つの史跡(宮本鍛冶山内遺跡・朝日たたら跡・聖谷たたら跡・越堂たたら跡)を含めて15箇所でたたら場・鍛冶屋跡が確認されている。そのなかで越堂鈩は日本海沿岸部に立地し、田儀櫻井家の製鉄経営の基幹たたらとして操業された。
 越堂たたら跡の整備事業は、平成18年度および平成25年度から平成29年度に行った発掘調査の成果を踏まえて実施し、史跡全体の導入ゾーンとして出雲地方西部の観光拠点や地元の史跡保護活動および地域の歴史学習の起点となることを目指した。
 越堂たたら跡の現地は、発掘調査完了後に埋め戻しを行い、その後に製鉄炉・天秤ふいごの復元製作などを設置してたたら場操業当時の様子を再現した。
 史跡指定範囲隣接地に設置したガイダンス施設は、越堂たたら跡の床釣り土層立体剥ぎ取りを中心とした調査成果や田儀櫻井家のたたら製鉄に関する解説、他の史跡や奥出雲の鉄山師などの紹介も行い、田儀櫻井家たたら製鉄遺跡の導入部として広く活用できる展示を行った。
 また越堂たたら跡周辺には、当時の越堂鈩山内での生活や信仰に関する文化財が現在も残っているため、これらの関連文化財の説明看板や誘導看板などを設置し、山内全体の景観が把握できるように整備を実施した。

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