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池内古田遺跡・池内御所原遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/131705
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.131705
引用表記 香川県埋蔵文化財センター 2023 『県道円座香南線建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告3:池内古田遺跡・池内御所原遺跡』香川県教育委員会
香川県埋蔵文化財センター 2023 『池内古田遺跡・池内御所原遺跡』県道円座香南線建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告3
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書名 池内古田遺跡・池内御所原遺跡
発行(管理)機関 香川県教育委員会 - 香川県
書名かな いけのうちこでんいせき・いけのうちごしょはらいせき
副書名
巻次
シリーズ名 県道円座香南線建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告
シリーズ番号 3
編著者名
編集機関
香川県埋蔵文化財センター
発行機関
香川県教育委員会
発行年月日 20230228
作成機関ID 370002
郵便番号 7620024
電話番号 0877482191
住所 香川県坂出市府中町字南谷5001-4
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 池内古田遺跡
遺跡名かな いけのうちこでんいせき
本内順位 1
遺跡所在地 香川県高松市香南町池内
所在地ふりがな かがわけんたかまつしこうなんちょういけのうち
市町村コード 37201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 341458
東経(世界測地系)度分秒 1335957.5
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.249444 133.999305
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20191001-20200131
調査面積(㎡)
2380
調査原因 県道円座香 南線建設
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
灌漑水路
立柱建物
土 坑
井戸
主な遺物
土師質土器
輸入磁器
国産陶磁器
特記事項 中世14 世紀から15 世紀の
灌漑水路及び近世の屋敷
地を検出した
遺跡名 池内御所原遺跡
遺跡名かな いけのうちごしょはらいせき
本内順位 2
遺跡所在地 香川県高松市香南町池内
所在地ふりがな かがわけんたかまつしこうなんちょういけのうち
市町村コード 37201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 341448
東経(世界測地系)度分秒 1340008
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.246666 134.002222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20200201-20200331
調査面積(㎡)
1020
調査原因 県道円座香 南線建設
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
灌漑水路
土 坑
主な遺物
土師質土器
特記事項 中世の灌漑水路を検出した
要約  遺跡は、高松平野南部の更新世中位段丘面(香南台地)上に所在する集落遺跡である。本遺跡では、14 世紀初頭前後に開削された灌漑水路を検出し、段丘面上の耕作地化が当該期に遡ることが明らかとなった。また、そうした開発の契機として文献史料より、摂関家領荘園の成立が画期となる可能性を指摘した。また、近世には屋敷地として利用され、県内では初となるベンガラ製造に関する遺物が出土した。

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