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報告書種別一覧 > 埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等 > 深田古墳群 深田遺跡(第2・3次) ・双ツ塚西方遺跡・中島遺跡・双ツ塚遺跡(第3次)・ 金沢川遺跡(第1・2次) 発掘調査報告

深田古墳群 深田遺跡(第2・3次) ・双ツ塚西方遺跡・中島遺跡・双ツ塚遺跡(第3次)・ 金沢川遺跡(第1・2次) 発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/131811
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.131811
引用表記 三重県埋蔵文化財センター 2023 『三重県埋蔵文化財調査報告413:深田古墳群 深田遺跡(第2・3次) ・双ツ塚西方遺跡・中島遺跡・双ツ塚遺跡(第3次)・ 金沢川遺跡(第1・2次) 発掘調査報告』三重県埋蔵文化財センター
三重県埋蔵文化財センター 2023 『深田古墳群 深田遺跡(第2・3次) ・双ツ塚西方遺跡・中島遺跡・双ツ塚遺跡(第3次)・ 金沢川遺跡(第1・2次) 発掘調査報告』三重県埋蔵文化財調査報告413
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書名 深田古墳群 深田遺跡(第2・3次) ・双ツ塚西方遺跡・中島遺跡・双ツ塚遺跡(第3次)・ 金沢川遺跡(第1・2次) 発掘調査報告
発行(管理)機関 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
有償頒布・配布ページ https://dps-ec.com/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな ふかだこふんぐんふかだいせき(第2・3じ) ふたつづかせいほういせきなかしまいせきふたつづかいせき (だいさんじ) かなさいがわいせき(だいいち・にじ) はっくつちょうさほうこく
副書名
巻次
シリーズ名 三重県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 413
編著者名
編集機関
三重県埋蔵文化財センター
発行機関
三重県埋蔵文化財センター
発行年月日 20230309
作成機関ID 24000
郵便番号 5150325
電話番号 0596521732
住所 三重県多気郡明和町竹川503
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 深田古墳群
遺跡名かな ふかだこふんぐん
本内順位 1
遺跡所在地 鈴鹿市東玉垣町
所在地ふりがな すずかしひがしたまがきちょう
市町村コード 24207
遺跡番号 1350,1351,1352
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345153
東経(世界測地系)度分秒 1363544
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.864722 136.595555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20181015-20181218
20191105-20200110
調査面積(㎡)
1265
調査原因 農地整備事業(経営体育成型)錫鹿川沿岸6期地区
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
周溝
主な遺物
土師器
須恵器
埴輪
特記事項
遺跡名 深田遺跡 第2・3次
遺跡名かな ふかだいせき だい2・3じ
本内順位 2
遺跡所在地 鈴鹿市東玉垣町
所在地ふりがな すずかしひがしたまがきちょう
市町村コード 24207
遺跡番号 815
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345152
東経(世界測地系)度分秒 1363550
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.864444 136.597222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20181015-20181218
20191105-20200110
調査面積(㎡)
1265
調査原因 農地整備事業(経営体育成型)鈴鹿川沿岸6期地区
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
竪穴建物
土坑
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
埴輪
陶器
磁器
木製品(斎串)
砥石
特記事項
遺跡名 双ツ塚西方遺跡
遺跡名かな ふたつづかせいほういせき
本内順位 3
遺跡所在地 鈴鹿市東玉垣町
所在地ふりがな すずかしひがしたまがきちょう
市町村コード 24207
遺跡番号 691
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345148
東経(世界測地系)度分秒 1363552
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.863333 136.597777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20181219-20190222
調査面積(㎡)
504
調査原因 農地整備事業(経営体育成型)鈴鹿川沿岸6期地区
遺跡概要
種別
散布地
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
土坑
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
埴輪
陶器
犬形土製品
金属製品(薬莢)
特記事項
遺跡名 中島遺跡
遺跡名かな なかしまいせき
本内順位 4
遺跡所在地 鈴鹿市柳町中島
所在地ふりがな すずかしやなぎまちなかしま
市町村コード 24207
遺跡番号 874
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345153
東経(世界測地系)度分秒 1363611
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.864722 136.603055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190902-20200120
調査面積(㎡)
1890
調査原因 農地整備事業(経営体育成型)鈴鹿川沿岸6期地区
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
竪穴建物
土坑
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
陶器
磁器
砥石
特記事項
遺跡名 双ツ塚遺跡 第3次
遺跡名かな ふたつづかいせき だい3じ
本内順位 5
遺跡所在地 鈴鹿市柳町双ツ塚
所在地ふりがな すずかしやなぎまちふたつづか
市町村コード 24207
遺跡番号 690
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345146
東経(世界測地系)度分秒 1363615
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.862777 136.604166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20200114-20200127
調査面積(㎡)
228.06
調査原因 農地整備事業(経営体育成型)鈴鹿川沿岸6期地区
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
土坑
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
陶器
特記事項
遺跡名 金沢川遺跡 第1・2次
遺跡名かな かなさいがわいせき だい1・2じ
本内順位 6
遺跡所在地 鈴鹿市岸岡町
所在地ふりがな すずかしきしおかちょう
市町村コード 24207
遺跡番号 714
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345133
東経(世界測地系)度分秒 1363621
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.859166 136.605833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190716-20190903
20200804-20210204
調査面積(㎡)
2710
調査原因 農地整備事業(経営体育成型)鈴鹿川沿岸6期地区
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
柱穴
土坑
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
陶器
磁器
槍鉋
鉄滓
木製品(鋤)
特記事項
要約  今回の発掘調査は、標高4.6~6m程度の金沢川下流沖積地に立地し、金沢川遺跡付近まで入り江であったとみられている所で複数の遺跡を対象に行われた。
 深田古墳群は、造出をもつ方墳である1号墳、周溝内埋葬を伴う2号墳、方墳である3号墳で構成され、5世紀末~6世紀初頭を契機に築造された。1号墳は周溝から多数の埴輪が出土した。
 深田遺跡・中島遺跡・双ツ塚遺跡では、弥生時代終末~古墳時代初頭の集落を確認した。当時の微高地に居住域が認められ、微地形にあわせて土地利用をしていた様子がうかがえる。古墳時代後期もほぼ同じ範囲で集落が形成された。
 金沢川遺跡では、古墳時代後期の土壙墓、古代の溝・土坑・柱穴などを確認した。大型食器や硯、鉄滓出土もあり、南側台地上に、公的機関にかかる港湾施設と想定される天王遺跡が所在し、天王遺跡との関連が考えられる。
 双ツ塚西方遺跡は、微凹地で古代とみられる溝を確認した。出土遺物は、犬形土製品、薬莢が特筆される。

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