奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41209 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132406 件
( 前年度比 + 1721 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147517 件
( 前年度比 + 2091 件 )
現在の文化財論文件数
120560 件
( 前年度比 + 1563 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1247 件
( 前年度比 + 197 件 )
※過去開催分含む

特別史跡加曽利貝塚 第14次調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139362
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139362
引用表記 千葉市埋蔵文化財調査センター 2024 『特別史跡加曽利貝塚 第14次調査報告』千葉市埋蔵文化財調査センター
千葉市埋蔵文化財調査センター 2024 『特別史跡加曽利貝塚 第14次調査報告』
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=光太郎|last=松田|first2=雅人|last2=西野|first3=通保|last3=菅谷|first4=剛|last4=森本 |first5=亘|last5=長原 |first6=南菜子|last6=千葉|first7=亘|last7=杉本 |title=特別史跡加曽利貝塚 第14次調査報告|origdate=2024-03-29|date=2024-03-29|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/139362|location=千葉市中央区南生実町1210|doi=10.24484/sitereports.139362}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 特別史跡加曽利貝塚 第14次調査報告
発行(管理)機関 千葉市埋蔵文化財調査センター - 千葉県
書名かな とくべつしせきかそりかいづか だいじゅうよじちょうさほうこくしょ
副書名
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
千葉市埋蔵文化財調査センター
発行機関
千葉市埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20240329
作成機関ID 12100
郵便番号 2600814 
電話番号 0432665433
住所 千葉市中央区南生実町1210
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 加曽利貝塚
遺跡名かな かそりかいづか
本内順位
遺跡所在地 千葉市若葉区桜木2丁目20番
所在地ふりがな ちばしわかばくさくらぎ2ちょうめ20ばん
市町村コード 12104
遺跡番号 3104
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 353724
東経(世界測地系)度分秒 1400952
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.623333 140.164444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170926-20171222
20180730-20181205
20190605-20191220
調査面積(㎡)
700
調査原因 保存目的調査
遺跡概要
種別
集落
貝塚
時代
縄文
主な遺構
堤状貝層
遺構内貝層
住居跡
溝状遺構
土坑
柱穴
埋葬遺構
主な遺物
縄文土器(中期~晩期)
土偶
土版
耳飾
ミニチュア土器
有孔土製円板
土器片錘
土器片円板
焼成粘土塊
石器
石鏃
打製石斧
磨製石斧
磨石
石皿
台石類
砥石
軽石
玉類
石棒
石剣
弭形角製品
骨角鏃
ヤス状刺突具
加工角
加工歯牙
貝刃
貝輪
埋葬人骨
動植物遺体
特記事項 加曽利南貝塚は縄文時代後期の貝塚・集落跡として知られていたが、今回の調査により、晩期も拠点的な集落跡であったことが明らかになった。また長軸14.3mの縄文時代晩期の住居跡も検出された。
要約 千葉県千葉市に所在する特別史跡加曽利貝塚の第14次調査の発掘調査報告書である。加曽利貝塚は直径約140mの環状に広がる縄文時代中期を中心とした北貝塚と、長径約190mの馬蹄形をなす縄文時代後期の南貝塚からなる日本最大級の貝塚で、1962(昭和37)年の保存運動に伴う調査以降、第13次にわたる発掘調査が行われてきた。しかし初期の発掘を中心に過去の調査区域の厳密な位置はわかっておらず、正確な位置を把握する必要がある。また南貝塚において実施された第2次調査では報告書に掲載されていない未報告遺構が存在する可能性があり、確認する必要がある。さらに南貝塚は後期の貝塚として知られているが、晩期の遺物も出土しており、貝塚の終末期の様相を把握する必要がある。そこで南貝塚を対象に第14次調査を実施した。調査の結果、第2次調査の2本の調査区を確認し、未報告遺構が遺構であることを確認した。また縄文時代晩期の住居跡を3軒確認し、本遺跡は縄文時代晩期にかけても拠点的集落であったことを明らかにした。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 506
ファイルダウンロード数 : 920

全国のイベント

外部出力