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胡桃窪遺跡・大名倉丸山遺跡・添沢遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/131488
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.131488
引用表記 公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター 2023 『愛知県埋蔵文化財センター調査報告書221:胡桃窪遺跡・大名倉丸山遺跡・添沢遺跡』公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター 2023 『胡桃窪遺跡・大名倉丸山遺跡・添沢遺跡』愛知県埋蔵文化財センター調査報告書221
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書名 胡桃窪遺跡・大名倉丸山遺跡・添沢遺跡
発行(管理)機関 (公財)愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター - 愛知県
書名かな くるみくぼいせき・おおなぐらまるやまいせき・そえざわいせき
副書名
巻次
シリーズ名 愛知県埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 221
編著者名
編集機関
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
発行年月日 20230331
作成機関ID
郵便番号 4980017
電話番号 0567674161
住所 愛知県弥富市前ヶ須町野方802-24
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 胡桃窪遺跡
遺跡名かな くるみくぼいせき
本内順位 1
遺跡所在地 愛知県北設楽郡設楽町名倉字胡桃窪・丸山
所在地ふりがな あいちけんきたしたらぐんしたらちょうなぐらあざくるみくぼ・まるやま
市町村コード 23561
遺跡番号 700158
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350613
東経(世界測地系)度分秒 1373310
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.103611 137.552777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20200500-20201000
調査面積(㎡)
2825
調査原因 設楽ダム
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
平安
主な遺構
竪穴建物跡
竪穴状遺構
炉跡
主な遺物
縄文土器
石器
灰釉陶器
鍛造剥片
粒状滓
特記事項 希少な縄文時代前期の竪穴建物跡や平安時代の炉跡を伴う竪穴状遺構
遺跡名 大名倉丸山遺跡
遺跡名かな おおなぐらまるやまいせき
本内順位 2
遺跡所在地 愛知県北設楽郡設楽町大名倉字丸山
所在地ふりがな あいちけんきたしたらぐんしたらちょうおおなぐらまるやま
市町村コード 23561
遺跡番号 700347
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350559
東経(世界測地系)度分秒 1373307
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.099722 137.551944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20151000-20151100
調査面積(㎡)
450
調査原因 設楽ダム
遺跡概要
種別
その他の生産遺跡
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
土坑
遺物包含層
主な遺物
鉄製品
鉄滓
特記事項 鍛治滓が多く検出されたが、鍛治に伴う遺構は未検出
遺跡名 添沢遺跡
遺跡名かな そえざわいせき
本内順位 3
遺跡所在地 愛知県北設楽郡設楽町田口字添沢
所在地ふりがな あいちけんきたしたらぐんしたらちょうたぐちあざそえざわ
市町村コード 23561
遺跡番号 700188
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350624
東経(世界測地系)度分秒 1373407
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.106666 137.568611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20200600-20201100
調査面積(㎡)
1769
調査原因 設楽ダム
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
自然流路
遺物包含層
主な遺物
縄文土器
石器
灰釉陶器
山茶碗
鉄製品
鉄滓
特記事項 幅広い年代の遺物が検出されるが、二次堆積による
要約  胡桃窪遺跡:寒狭川左岸段丘上に立地する縄文時代前期・中期の集落跡。縄文時代前期の竪穴建物跡は希少。平安時代中頃の鍛冶を行った竪穴状遺構からは鍛造剥片や粒状滓が検出された。
 大名倉丸山遺跡:寒狭川左岸丘陵上に立地する。調査範囲の近隣には近世以降の鍛冶作業場の存在が推定されている。鍛冶遺構そのものは未検出であるが、鍛冶滓である鉄滓が多く出土した。
 添沢遺跡:境川に注ぐ小河川である小松川の右岸河岸段丘上に立地する。縄文時代早期~中世の幅広い時代の遺物が出土した。遺物の内、多くは自然流路400NR 等に包含されていたものである。

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