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法恩寺石切場跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139184
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139184
引用表記 大分県立埋蔵文化財センター 2023 『大分県立埋蔵文化財センター調査報告書26:法恩寺石切場跡』大分県立埋蔵文化財センター
大分県立埋蔵文化財センター 2023 『法恩寺石切場跡』大分県立埋蔵文化財センター調査報告書26
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書名 法恩寺石切場跡
発行(管理)機関 大分県教育委員会 - 大分県
書名かな ほうおんじいしきりばあと
副書名 法恩寺地区急傾斜地崩壊対策事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 大分県立埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 26
編著者名
編集機関
大分県立埋蔵文化財センター
発行機関
大分県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20230331
作成機関ID 442014
郵便番号 8700152
電話番号 0975520077
住所 大分県大分市牧緑町1-61
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 法恩寺石切場跡
遺跡名かな ほうおんじいしきりばあと
本内順位
遺跡所在地 大分県日田市大字日高字法恩寺
所在地ふりがな おおいたけんひたしおおあざひだかあざほうおんじ
市町村コード 44204
遺跡番号 204386
北緯(日本測地系)度分秒 331823
東経(日本測地系)度分秒 1305706
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.3097 130.9493
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20211006-20211020
調査面積(㎡)
523
調査原因 急傾斜地区対策事業
遺跡概要
種別
その他の生産遺跡
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
刻銘
矢穴列
祠跡
主な遺物
磁器
凝灰岩砕片
特記事項
要約 法恩寺石切場跡の発掘調査は法恩寺地区急傾斜地崩壊対策事業に伴い実施した。
遺跡は国史跡法恩寺山古墳群の所在する丘陵南側斜面の凝灰岩露頭にある。確認された主たる遺構は、矢穴列3条と「刃連」・「刃」の刻銘、祠跡とみられる?穴3基である。遺物は18世紀代とみられる磁器片や凝灰岩砕片が出土した。1区で確認された「刃連」の刻銘は、近世の刃連村による採石を示すものとみられるが、刃連村は明治8年(1875)に日高村となるため、同地区における採石の年代は18世紀~明治8年に限定される可能性がある。

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