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森原神田川遺跡大津地区

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/71436
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.71436
引用表記 島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2020 『一級河川江の川直轄河川改修事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書2:森原神田川遺跡大津地区』
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2020 『森原神田川遺跡大津地区』一級河川江の川直轄河川改修事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書2
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書名 森原神田川遺跡大津地区
発行(管理)機関 島根県教育庁 - 島根県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.shimane.lg.jp/life/bunka/bunkazai/kyokai/syuppannbutu.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな もりはらじんでがわいせきおおつちく
副書名
巻次
シリーズ名 一級河川江の川直轄河川改修事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 2
編著者名
編集機関
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行機関
発行年月日 20200703
作成機関ID
郵便番号 6900131
電話番号 0852368608
住所 島根県松江市打出町33
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 森原神田川遺跡
遺跡名かな もりはらじんでがわいせき
本内順位
遺跡所在地 島根県江津市松川町
所在地ふりがな しまねけんごうつしまつかわちょう
市町村コード 32207
遺跡番号 D337
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350033
東経(世界測地系)度分秒 1321520
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.009166 132.255555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170519-20171201
調査面積(㎡)
2300
調査原因 河川改修
遺跡概要
種別
田畑
時代
中世(細分不明)
安土桃山
江戸
主な遺構
水田跡
畠跡
溝跡
主な遺物
陶磁器
鉄製品
特記事項 近世初頭~前期における大規模な新田開発跡、明治22年の浜田地震と想定される液状化現象による噴砂痕
要約  江の川右岸の後背湿地から近世初頭~前期に開発・営農されたとみられる水田跡を上下2層に渡り検出し、自然堤防上では同時期とみられる畠跡を検出した。水田面からは直線上に延びる畦畔無数の人や牛の足跡、犂を用いた水田耕作の痕跡が明らかとなるなど、当時の農耕様子及び土地利用、農村景観の復元や、石見銀山最盛期における江の川沿岸部の新田開発の実態を検討する上で貴重な成果となった。また、大津という字名や、遺跡内から緑釉洗など中世の中国産貿易陶磁器類が出土することから、周辺部に川湊を支配した中世豪族の居館跡が存在する可能性も考慮される。

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