奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41209 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132406 件
( 前年度比 + 1721 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147517 件
( 前年度比 + 2091 件 )
現在の文化財論文件数
120560 件
( 前年度比 + 1563 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1247 件
( 前年度比 + 197 件 )
※過去開催分含む

越来グスク

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/140050
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.140050
引用表記 沖縄市立郷土博物館 2024 『沖縄市文化財調査報告書54:越来グスク』沖縄市教育委員会
沖縄市立郷土博物館 2024 『越来グスク』沖縄市文化財調査報告書54
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=清和|last=比嘉|first2=雅重|last2=縄田|first3=二規|last3=比嘉|first4=愛弓|last4=上間|first5=千明|last5=大城|first6=由利佳|last6=島田|first7=菊枝|last7=曽木|first8=砂綾子|last8=富平|first9=綾|last9=長堂|first10=正己|last10=大澤|first11=英二|last11=井澤|first12=朋孝|last12=笹田|first13=雅美|last13=嘉陽|first14=智康|last14=久保|first15=岳二|last15=樋泉|title=越来グスク|origdate=2024-03-20|date=2024-03-20|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/140050|location=沖縄県沖縄市上地2-19-6|doi=10.24484/sitereports.140050|series=沖縄市文化財調査報告書|volume=54}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 越来グスク
発行(管理)機関 沖縄市 - 沖縄県
書名かな ごえくぐすく
副書名 2010(平成22)年度・2011(平成23)年度 個人住宅建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 沖縄市文化財調査報告書
シリーズ番号 54
編著者名
編集機関
沖縄市立郷土博物館
発行機関
沖縄市教育委員会
発行年月日 20240320
作成機関ID 472115
郵便番号 9040031
電話番号 0989326882
住所 沖縄県沖縄市上地2-19-6
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 越来グスク平成22年度発掘調査個所
遺跡名かな ごえくぐすくへいせいにじゅうにねんどはっくつちょうさこしょ
本内順位
遺跡所在地 沖縄県沖縄市越来前原
所在地ふりがな おきなわけんおきなわしごえくまえはら
市町村コード 472115
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 262027
東経(日本測地系)度分秒 1274846
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 26.3449 127.811
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100602-20101201
調査面積(㎡)
300
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
城館
時代
沖縄貝塚
グスク
主な遺構
炉跡
石列
貝溜り
焼土
建物跡
土坑墓
柵列
円弧状遺構
主な遺物
土器
陶磁器類
青磁
白磁
土器類
ガラス玉
金属製品
鍛冶関連遺物
石器
石製品
銭貨
貝製品
骨製品
貝類遺体
脊椎動物遺体
特記事項 埋葬人骨は乳幼児が多い。
唐代の鏡、平安時代の鏡が出土。赤土による造成が確認され、精錬鍛冶炉を囲む建物跡が検出された。
遺跡名 越来グスク平成23年度発掘調査個所
遺跡名かな ごえくぐすくへいせいにじゅうさんねんどはっくつちょうさこしょ
本内順位
遺跡所在地 沖縄県沖縄市越来前原
所在地ふりがな おきなわけんおきなわしごえくまえはら
市町村コード 472115
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 262026
東経(日本測地系)度分秒 1274845
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 26.3446 127.8107
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20110801-20120316
調査面積(㎡)
648
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
城館
時代
沖縄貝塚
グスク
主な遺構
炉跡
石列
貝溜り
焼土
建物跡
土坑墓
柵列
円弧状遺構
主な遺物
土器
陶磁器類
青磁
白磁
土製品
ガラス玉
金属製品
鍛冶関連遺物
石器
石製品
銭貨
貝製品
骨製品
貝類遺体
脊椎動物遺体
特記事項 埋葬人骨は乳幼児が多い。
唐代の鏡、平安時代の鏡が出土。赤土による造成が確認され、精錬鍛冶炉を囲む建物跡が検出された。
要約 2010(平成22)年度、2011(平成23)年度に渡り、個人住宅建設に伴う発掘調査を行った。
調査が行われたのは、1985(昭和60)年以来である。調査地点は、空中写真から判断すると、グスクの外側となっている。
遺構として、石列、貝溜り、焼土、建物跡、土坑墓、柵列、円弧状遺構などが検出された。
遺物として、土器や、青磁などの陶磁器類、金属製品や鍛冶関連遺物、石器などが出土している。
特記事項として、埋葬人骨において乳幼児が多いことがあげられるほか、唐代の鏡片、平安時代の鏡片が出土しており、これらの地域から鏡を入手できる状況や活動があったことが窺い知れる。
また、赤土による造成が行われ、柵列を設けるなど、平坦な場所の拡張および、内外を隔てる状況が確認できる。
このほか、精錬鍛冶炉を囲む建物跡が検出されたほか、鍛冶関連遺物も多数出土しており、鍛冶が盛んに行われていた様子が窺い知れる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 132
ファイルダウンロード数 : 78

全国のイベント

外部出力