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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 彦右エ門橋窯跡・吹付窯跡・吹付C窯跡

彦右エ門橋窯跡・吹付窯跡・吹付C窯跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139782
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139782
引用表記 宮城県教育委員会 2024 『宮城県文化財調査報告書第258集:彦右エ門橋窯跡・吹付窯跡・吹付C窯跡』
宮城県教育委員会 2024 『彦右エ門橋窯跡・吹付窯跡・吹付C窯跡』宮城県文化財調査報告書第258集
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書名 彦右エ門橋窯跡・吹付窯跡・吹付C窯跡
発行(管理)機関 宮城県教育委員会 - 宮城県
書名かな ひこうえもんばしかまあと・ふつけしーかまあと
副書名 国道4号大衡道路拡幅工事関連遺跡発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 宮城県文化財調査報告書
シリーズ番号 第258集
編著者名
編集機関
宮城県教育委員会
発行機関
発行年月日 20240318
作成機関ID 040002
郵便番号 9808423
電話番号 0222113684
住所 宮城県仙台市青葉区本町3丁目8-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 彦右エ門橋窯跡
遺跡名かな ひこうえもんばしかまあと
本内順位 彦右エ門橋窯跡・吹付窯跡・吹付C窯跡
遺跡所在地 黒川郡大衡村駒場字彦右エ門橋大衡字吹付
所在地ふりがな くろかわぐんおおひらむらこまばあざひこうえもんばしおおひらあざふつけ
市町村コード 044245
遺跡番号 26010
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 383007
東経(世界測地系)度分秒 1405313
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.501944 140.886944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190803-20221013
調査面積(㎡)
4937
調査原因 国道4号大衡道路拡幅工事
遺跡概要
種別
時代
古代(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物3
竪穴建物跡14
土師器焼成遺構14
焼成遺構14
焼成土坑10
土坑22
溝5ほか
主な遺物
土師器
須恵器
土製品
石製品
石器
縄文土器
特記事項 8世紀後半~9世紀初頭の須恵器生産にかかわる窯場を確認した。
遺跡名 吹付窯跡
遺跡名かな ふつけかまあと
本内順位 彦右エ門橋窯跡・吹付窯跡・吹付C窯跡
遺跡所在地 黒川郡大衡村駒場字駒場字欠下
所在地ふりがな くろかわぐんおおひらむらこまばあざこまばあざかけした
市町村コード 044245
遺跡番号 26011
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 383019
東経(世界測地系)度分秒 1405322
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.505277 140.889444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20191203-20221019
調査面積(㎡)
1806
調査原因 国道4号大衡道路拡幅工事
遺跡概要
種別
時代
古代(細分不明)
主な遺構
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 遺跡範囲の西側を調査した結果、遺構は確認できなかった。
遺跡名 吹付C窯跡
遺跡名かな ふつけしーかまあと
本内順位 彦右エ門橋窯跡・吹付窯跡・吹付C窯跡
遺跡所在地 黒川郡大衡村駒場字蕨崎、上横前
所在地ふりがな くろかわぐんおおひらむらこまばあざわらびさきほか
市町村コード 044245
遺跡番号 26092
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 383026
東経(世界測地系)度分秒 1405330
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.507222 140.891666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20220307-20230704
調査面積(㎡)
120
調査原因 国道4号大衡道路拡幅工事
遺跡概要
種別
時代
平安
主な遺構
窯跡2
灰原1ほか
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 9世紀前半の窯跡と灰原を調査した。窯跡の製品である須恵器が出土した。
要約 国道4号大衡道路拡幅工事に先立ち、令和元年~令和5年に実施した彦右エ門橋窯跡、吹付窯跡、吹付C 窯跡の発掘調査報告書である。彦右エ門橋窯跡では8世紀後半~9世紀初頭の須恵器生産にかかわる窯場を発見した。また、これまで一の関遺跡や名生館官衙遺跡で出土していた珠文鋸歯縁素弁四葉蓮華文軒丸瓦の生産遺跡遺跡であることが判明した。吹付C 窯跡では9世紀前半の窯跡2基と灰原1箇所を発見した。

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