URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/129131
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DOI 二次元コード |
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DOI |
http://doi.org/10.24484/sitereports.129131
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引用表記 |
安曇野市教育委員会 2020 『安曇野市の埋蔵文化財22:安曇野市埋蔵文化財調査報告書』安曇野市教育委員会
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安曇野市教育委員会 2020 『安曇野市埋蔵文化財調査報告書』安曇野市の埋蔵文化財22
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wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=和章|last=土屋|first2=高志|last2=中谷|title=安曇野市埋蔵文化財調査報告書|origdate=2020-10-30|date=2020-10-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/129131|location=長野県安曇野市豊科6000番地|ncid=BC07480070|doi=10.24484/sitereports.129131|series=安曇野市の埋蔵文化財|volume=22}}
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ファイル |
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書名 |
安曇野市埋蔵文化財調査報告書 |
発行(管理)機関 |
安曇野市
- 長野県
|
書名かな |
あづみのしまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ |
副書名 |
|
巻次 |
平成31・令和元年度 |
シリーズ名 |
安曇野市の埋蔵文化財 |
シリーズ番号 |
22 |
編著者名 |
|
編集機関 |
安曇野市教育委員会
|
発行機関 |
安曇野市教育委員会
|
発行年月日 |
20201030 |
作成機関ID |
20220 |
郵便番号 |
3998281 |
電話番号 |
0263712000 |
住所 |
長野県安曇野市豊科6000番地 |
報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
|
資料タイプ |
Research Paper |
発掘調査報告 |
掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) |
所蔵大学(NCID) |
|
JP番号 |
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他の電子リソース |
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備考 |
|
所収論文 |
|
所収遺跡 |
遺跡名 |
大坪沢遺跡 |
遺跡名かな |
おおつぼさわいせき |
本内順位 |
1 |
遺跡所在地 |
長野県安曇野市穂高柏原1711番2 |
所在地ふりがな |
ながのけんあづみのしほたかかしわばら1711ばん2 |
市町村コード |
20220 |
遺跡番号 |
2-42 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
361947 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1375304 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
36.329722 137.884444
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20190402-20190416
|
調査面積(㎡) |
154
|
調査原因 |
宅地造成 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
平安
|
主な遺構 |
竪穴建物跡
|
主な遺物 |
須恵器
土師器
|
特記事項 |
宅地造成東辺擁壁掘削で遺構を確認した。 |
|
遺跡名 |
八ツ口遺跡 |
遺跡名かな |
やつくちいせき |
本内順位 |
2 |
遺跡所在地 |
長野県安曇野市穂高1430番1外1筆 |
所在地ふりがな |
ながのけんあづみのしほたか1430ばん1ほか |
市町村コード |
20220 |
遺跡番号 |
2-56 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
361945 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1375346 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
36.329166 137.896111
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20190508-20190509
|
調査面積(㎡) |
6
|
調査原因 |
宅地造成 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
奈良
平安
中世(細分不明)
|
主な遺構 |
なし
|
主な遺物 |
なし
|
特記事項 |
埋蔵文化財を確認せず。 |
|
遺跡名 |
宗徳寺遺跡 |
遺跡名かな |
そうとくじいせき |
本内順位 |
3 |
遺跡所在地 |
長野県安曇野市穂高7137番3外14筆 |
所在地ふりがな |
ながのけんあづみのしほたか7137ばん3ほか |
市町村コード |
20220 |
遺跡番号 |
2-39 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
362004 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1375249 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
36.334444 137.880277
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20190516-20190516
|
調査面積(㎡) |
5
|
調査原因 |
庫裏 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
平安
|
主な遺構 |
なし
|
主な遺物 |
土師器少破片(古墳時代)
|
特記事項 |
地表下100cm付近から土器少破片が出土した。 |
|
遺跡名 |
明科遺跡群栄町遺跡 |
遺跡名かな |
あかしないせきぐんさかえちょういせき |
本内順位 |
4 |
遺跡所在地 |
長野県安曇野市明科中川手3728番17 |
所在地ふりがな |
ながのけんあづみのしあかしななかがわて3728ばん17 |
市町村コード |
20220 |
遺跡番号 |
5-411 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
362118 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1375550 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
36.355 137.930555
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20190604-20190604
|
調査面積(㎡) |
3
|
調査原因 |
道路 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
古墳
奈良
平安
|
主な遺構 |
なし
|
主な遺物 |
なし
|
特記事項 |
埋蔵文化財を確認せず。 |
|
遺跡名 |
明科遺跡群県町遺跡 |
遺跡名かな |
あかしないせきぐんあがたまちいせき |
本内順位 |
5 |
遺跡所在地 |
長野県安曇野市明科中川手3767番18 |
所在地ふりがな |
ながのけんあづみのしあかしななかがわて3767ばん18 |
市町村コード |
20220 |
遺跡番号 |
5-410 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
362112 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1375543 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
36.353333 137.928611
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20190703-20190703
|
調査面積(㎡) |
10
|
調査原因 |
道路 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
古墳
奈良
平安
|
主な遺構 |
なし
|
主な遺物 |
なし
|
特記事項 |
埋蔵文化財を確認せず。 |
|
遺跡名 |
追堀遺跡 |
遺跡名かな |
おっぽりいせき |
本内順位 |
6 |
遺跡所在地 |
長野県安曇野市穂高柏原1672番2 |
所在地ふりがな |
ながのけんあづみのしほたかかしわばら1672ばん2 |
市町村コード |
20220 |
遺跡番号 |
2-45 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
361945 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1375316 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
36.329166 137.887777
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20190719-20190805
|
調査面積(㎡) |
12
|
調査原因 |
宅地造成 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
平安
|
主な遺構 |
なし
|
主な遺物 |
なし
|
特記事項 |
埋蔵文化財を確認せず。 |
|
遺跡名 |
藤塚遺跡 |
遺跡名かな |
ふじつかいせき |
本内順位 |
7 |
遺跡所在地 |
長野県安曇野市穂高6761番2外3筆 |
所在地ふりがな |
ながのけんあづみのしほたか6761ばん2ほか |
市町村コード |
20220 |
遺跡番号 |
2-38 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
361956 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1375313 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
36.332222 137.886944
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20190711-20190821
|
調査面積(㎡) |
12
|
調査原因 |
宅地造成 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
古墳
平安
|
主な遺構 |
なし
|
主な遺物 |
須恵器
土師器
|
特記事項 |
須恵器鉢が出土した。 |
|
遺跡名 |
明科遺跡群県町遺跡 |
遺跡名かな |
あかしないせきぐんあがたまちいせき |
本内順位 |
8 |
遺跡所在地 |
長野県安曇野市明科中川手3521番9 |
所在地ふりがな |
ながのけんあづみのしあかしななかがわて3521ばん9 |
市町村コード |
20220 |
遺跡番号 |
5-410 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
362111 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1375541 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
36.353055 137.928055
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20191001-20191002
|
調査面積(㎡) |
2
|
調査原因 |
道路 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
古墳
奈良
平安
|
主な遺構 |
なし
|
主な遺物 |
土師器
黒色土器A
須恵器
施釉陶器
平瓦(古代)
|
特記事項 |
撹乱に遺物が混入していた。 |
|
遺跡名 |
潮遺跡群潮神明宮前遺跡 |
遺跡名かな |
うしおいせきぐんうしおしんめいぐうまえいせき |
本内順位 |
9 |
遺跡所在地 |
長野県安曇野市明科東川手509番2外2筆 |
所在地ふりがな |
ながのけんあづみのしあかしなひがしかわて509ばん2ほか |
市町村コード |
20220 |
遺跡番号 |
5-501 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
362135 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1375548 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
36.359722 137.929999
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20191211-20191211
|
調査面積(㎡) |
8
|
調査原因 |
太陽光発電施設 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
古墳
奈良
平安
|
主な遺構 |
なし
|
主な遺物 |
微細土器片(時期不明)
|
特記事項 |
微細土器片のみを確認した。 |
|
遺跡名 |
宮脇遺跡 |
遺跡名かな |
みやわきいせき |
本内順位 |
10 |
遺跡所在地 |
長野県安曇野市穂高6571番外 |
所在地ふりがな |
ながのけんあづみのしほたか6571ばんほか |
市町村コード |
20220 |
遺跡番号 |
2-34 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
362015 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1375253 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
36.3375 137.881388
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20200205-20200207
|
調査面積(㎡) |
56
|
調査原因 |
福祉施設 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
弥生
平安
中世(細分不明)
|
主な遺構 |
なし
|
主な遺物 |
なし
|
特記事項 |
埋蔵文化財を確認せず。 |
|
|
要約 |
平成31・令和元年度に長野県安曇野市内で実施した埋蔵文化財保護措置及びこれに伴う試掘・工事立会の結果を掲載した。発掘調査等の総数は全189件で、このうち188件を安曇野市教育委員会が主体となって実施した。なお、この内訳は発掘調査1 件、試掘9 件、工事立会98件、慎重工事80件である。 小規模発掘調査・試掘の成果については、10件を掲載した。大坪沢遺跡では、宅地造成に伴う調査で東辺擁壁設置箇所から竪穴建物跡と考えられる平面形を検出した。宗徳寺遺跡・潮遺跡群潮神明宮前遺跡では、調査区内から土器小破片が出土したが、これに伴う遺構等は確認できなかった。藤塚遺跡では、遺物包含層から須恵器鉢が出土した。明科遺跡群県町遺跡では、現代の撹乱中に古代の土器類・平瓦が混入していた。これ以外の5 件の試掘では、埋蔵文化財は確認していない。 この他、遺物が出土した工事立会の成果を6 件掲載した。追堀遺跡では、電柱工事に際し平安時代の土器類破片が出土した。他谷遺跡でも、電柱工事に際し縄文土器破片が出土した。小瀬幅遺跡では、個人住宅建設に際し、弥生土器が出土した。また同じく小瀬幅遺跡の市道改良工事では、土師器羽釜等が出土した。この箇所は、平成30年度に羽釜が出土した地点に近い。真光寺跡では、個人住宅建設に際し大観通寶を確認した。南松原遺跡では、平成29年度に試掘を実施した地点で畑地造成の工事立会を行い、縄文土器小破片を確認した。 |