奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
40093 件
( 発行機関数 742 機関 )
現在の書誌登録数
132132 件
( 前年度比 + 1166 件 )
( 発行機関数 1912 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147048 件
( 前年度比 + 1701 件 )
現在の文化財論文件数
120115 件
( 前年度比 + 1061 件 )
現在の文化財動画件数
1261 件
( 前年度比 + 72 件 )
( 登録機関数 113 機関 )
文化財イベント件数
1157 件
( 前年度比 + 105 件 )
※過去開催分含む

恒武西宮遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/72454
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.72454
引用表記 浜松市教育委員会(浜松市市民部文化財課が補助執行) 2018 『恒武西宮遺跡』浜松市教育委員会(浜松市市民部文化財課が補助執行)
浜松市教育委員会(浜松市市民部文化財課が補助執行) 2018 『恒武西宮遺跡』
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=雅史|last=安孫子|first2=美歩|last2=山中|first3=美香|last3=萩原|title=恒武西宮遺跡|origdate=2018-10-30|date=2018-10-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/72454|location=静岡県浜松市中区元城町103-2|ncid=BA90581152|doi=10.24484/sitereports.72454|volume=6(21次)}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 恒武西宮遺跡
発行(管理)機関 浜松市 - 静岡県
書名かな つねたけにしみやいせき
副書名
巻次 6(21次)
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
浜松市教育委員会(浜松市市民部文化財課が補助執行)
発行機関
浜松市教育委員会(浜松市市民部文化財課が補助執行)
発行年月日 20181030
作成機関ID 22130
郵便番号 4600946
電話番号 0534572466
住所 静岡県浜松市中区元城町103-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 恒武西宮遺跡 21次
遺跡名かな つねたけにしみやいせき
本内順位
遺跡所在地 静岡県浜松市東区恒武町
所在地ふりがな しずおかけんはままつしひがしくつねたけちょう
市町村コード 22132
遺跡番号 020212
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344531
東経(世界測地系)度分秒 1374732
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.758611 137.792222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20171211-20180316
調査面積(㎡)
1704
調査原因 物流センター新築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
掘立柱建物
土坑
小穴
主な遺物
土師器
須恵器
土製品
石製模造品(勾玉・双孔円板)
金属製品
特記事項 古墳時代後期を中心とする遺構面では、並行する溝を3条確認。その溝間には掘立柱建物を確認。溝を中心に土師器・須恵器、石製模造品・金銅製品が出土。中でも、下層遺構として遺物を伴わない南北方向の溝を確認したことが特筆される。
要約  恒武西宮遺跡は、天竜川の堆積作用によって形成された沖積平野の中でも東を南流する豊田川、西を南流する安間川に挟まれた微高地に位置する遺跡である。株式会社スズケイの物流センター新築に伴って行われた試掘確認調査(17次)において、遺物とともに遺構の存在が確認されたことから記録保存を目的とした本発掘調査(21次)を実施するに至った。
 今回の調査により、古墳時代後期の遺構と豊富な遺物が出土した。この時期の遺構として並行する3条の東西溝を確認した。ここから、石製模造品・耳環・土師器・須恵器が出土した。これらの溝は過去の調査においても確認している。また、これらの溝に先行する1条の南北溝を確認した。この溝から遺物の出土はなかったが、並行する土坑から有稜高坏が出土することから古墳時代前期にまで遡る可能性がある。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 196
ファイルダウンロード数 : 206

全国のイベント

外部出力