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研究紀要

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/129246
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.129246
引用表記 公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター 2019 『研究紀要』公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター 2019 『研究紀要』
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書名 研究紀要
発行(管理)機関 (公財)愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター - 愛知県
書名かな けんきゅうきよう
副書名
巻次 20
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター
発行年月日 20190500
作成機関ID
郵便番号 4980017
電話番号 0567674163
住所 愛知県弥富市前ケ須町野方802-24
報告書種別
年報・紀要・研究論集・市史研究等・文化財だより
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されていない(発掘調査報告書総目録の掲載対象外)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 縄文時代草創期における狩猟具の変遷 −東海・近畿地方と信越地方の比較から−
英語タイトル
著者
田中 良
ページ範囲 1 - 10
NAID
都道府県 新潟県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 奈良県
時代 縄文
文化財種別 考古資料
遺跡種別
遺物(材質分類) 石器
学問種別 考古学
テーマ 技法・技術
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抄録(内容要約) 東海・近畿地方では出土資料の制約もあり、草創期の編年研究があまりおこなわれて来なかった。本論文はそうした中で、遺物の豊富な信越地方との比較から東海・近畿地方の編年を試案した。その結果、東海・近畿地方の草創期の一端を垣間見ることができた。また、それまであまり議論されてこなかった新旧関係以外の文化的な要素も明らかにすることができた。
タイトル 市場口遺跡出土石器群の研究
英語タイトル
著者
川合 剛
平井 義敏
堀木 真美子
川添 和暁
ページ範囲 11 - 28
NAID
都道府県 愛知県
時代 旧石器
文化財種別 考古資料
遺跡種別
遺物(材質分類) 石器
学問種別 考古学
テーマ 資料紹介
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抄録(内容要約) 設楽町市場口遺跡では、以前から後期旧石器時代石器群の出土が知られている。その石器群の石材は黒曜石が主体であると言われながら、内容の実態は不明と言わざるを得なかった。今回、石器群について全点の図化を行うとともに、資料の位置づけについて、今日的分析を行った。
タイトル 下高田遺跡出土サヌカイト接合資料について
英語タイトル
著者
川添 和暁
ページ範囲 29 - 38
NAID
都道府県 愛知県
時代 弥生
文化財種別 考古資料
遺跡種別
遺物(材質分類) 石器
学問種別 考古学
テーマ 資料紹介 流通・経済史
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抄録(内容要約) 美浜町下高田遺跡では、以前からサヌカイトの剥片が入れられた弥生土器の壺が報告されていた。近年、筆者は当該資料を調査する機会を得たことから、本稿に遺物の詳細を報告する次第である。本事例は、伊勢湾岸を挟んだ石材流通の一端を見るのみならず、弥生時代の剥片石器石材の扱われ方について、指標となる事例といえよう。
タイトル 鹿乗川流域遺跡群南群の検討(1)
英語タイトル
著者
宮腰 健司
ページ範囲 39 - 48
NAID
都道府県 愛知県
時代 古代(細分不明) 中世(細分不明)
文化財種別 考古資料
遺跡種別 集落
遺物(材質分類)
学問種別 考古学
テーマ
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抄録(内容要約) 鹿乗川流域遺跡群南群の古代~中世の遺構について検討を行った。最南端にある惣作遺跡では溝で区画されたエリアがあり、出土遺物から木簡の使用や木器・銅器製作が考えられ、寺領廃寺との関連が想定できる。それ以外の地区では居住域と耕作地(水田・畑)が組み合わさったエリアが散在する。
タイトル 名古屋城三の丸遺跡の古代集落 −熱田台地の古代集落と愛智郡・山田郡(1)−
英語タイトル
著者
永井 邦仁
ページ範囲 49 - 60
NAID
都道府県 愛知県
時代 古代(細分不明)
文化財種別 考古資料
遺跡種別 集落
遺物(材質分類)
学問種別 考古学
テーマ
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抄録(内容要約) 愛知県名古屋市には名古屋城を北西隅に戴く熱田台地がある。名古屋城とその城下町として江戸時代から現代へと繁栄を続けるこの街には、1000 年以上前にも多数の集落が蟠踞し、地域の拠点として機能していた。この熱田台地には尾張国の山田郡と愛智郡が関係しており、それぞれの領域で占められていたはずであるが、その境界については定説をみない。本稿ではまず郡境設定時の集落の状況を検討し、その鍵が名古屋城三の丸遺跡にあるのではないかと推察する。
タイトル 清須城出土金箔押軒瓦の基礎的整理
英語タイトル
著者
鈴木 正貴
ページ範囲 61 - 74
NAID
都道府県 愛知県
時代 戦国
文化財種別 考古資料
遺跡種別
遺物(材質分類) 土製品(瓦含む)
学問種別 考古学
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約) 本稿では清須城から出土した金箔押軒瓦について、金箔の状態や施された位置などを整理して、瓦当面紋様の型式分類による相違をまとめた。その結果、大部分の瓦は凸面金箔が施されていたが、相対的に古いと考えられてきた軒丸瓦M151 型式と軒平瓦H111 型式などで凹面金箔が押されていることが明瞭となった。
タイトル 下山の炭焼き実験
英語タイトル
著者
伊奈 和彦
蔭山 誠一
ページ範囲 75 - 84
NAID
都道府県 愛知県
時代 昭和
文化財種別
遺跡種別 その他の生産遺跡
遺物(材質分類)
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約) 愛知県豊田市下山地区における発掘調査では、炭焼窯と考えられる煙道がない土坑状の窯跡が多数確認された。本論は、その炭焼窯跡の使用方法や歴史的役割を検討するために、平成26 年に実施した炭焼き実験の報告である。
所収遺跡
要約

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