奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41252 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132433 件
( 前年度比 + 1748 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147563 件
( 前年度比 + 2123 件 )
現在の文化財論文件数
120576 件
( 前年度比 + 1581 件 )
現在の文化財動画件数
1300 件
( 前年度比 + 116 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む
発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 海軍築城航空基地 稲童掩体(稲童1号掩体壕)

海軍築城航空基地 稲童掩体(稲童1号掩体壕)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/131852
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.131852
引用表記 行橋市教育委員会 2023 『行橋市文化財調査報告書69:海軍築城航空基地 稲童掩体(稲童1号掩体壕)』行橋市教育委員会
行橋市教育委員会 2023 『海軍築城航空基地 稲童掩体(稲童1号掩体壕)』行橋市文化財調査報告書69
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=秀樹|last=小川|first2=正太郎|last2=天野|title=海軍築城航空基地 稲童掩体(稲童1号掩体壕)|origdate=2023-03-31|date=2023-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/131852|location=福岡県行橋市中央1-1-1|ncid=BD03649803|doi=10.24484/sitereports.131852|series=行橋市文化財調査報告書|volume=69}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 海軍築城航空基地 稲童掩体(稲童1号掩体壕)
発行(管理)機関 行橋市 - 福岡県
有償頒布・配布ページ https://www.city.yukuhashi.fukuoka.jp/site/bunkazai/list49-112.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな かいぐんついきこうくうきち いなどうえんたい(いなどう1ごうえんたいごう)
副書名 海軍築城航空基地関係戦争遺跡調査報告 ; 1
巻次
シリーズ名 行橋市文化財調査報告書
シリーズ番号 69
編著者名
編集機関
行橋市教育委員会
発行機関
行橋市教育委員会
発行年月日 20230331
作成機関ID 402133
郵便番号 8248601
電話番号 0930251111
住所 福岡県行橋市中央1-1-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 海軍築城航空基地稲童掩体
遺跡名かな かいぐんついきこうくうきちいなどうえんたい
本内順位
遺跡所在地 福岡県行橋市大字稲童1095-17 ほか
所在地ふりがな ふくおかけんゆくはししおおあざいなどう1095-17 ほか
市町村コード 402133
遺跡番号 14049034
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 334138
東経(世界測地系)度分秒 1310149
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.693888 131.030277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20030521-20030813
調査面積(㎡)
900
調査原因 範囲内用確認調査
遺跡概要
種別
その他
時代
昭和
主な遺構
有蓋掩体
煉瓦敷遺構
爆弾穴跡
機銃掃射跡
主な遺物
機銃弾
薬莢
投下電鍵
砥石
煉瓦片
特記事項 昭和18年につくられた海軍築城航空基地の中攻用有蓋掩体。福岡県指定史跡。
要約  昭和18年につくられた海軍築城航空基地の中攻用有蓋掩体の一つ。鉄筋コンクリート製で、丘陵を掘り下げ、土饅頭工法(Z5工法)と型枠工法(Z6工法)の両方を用いて建造する。
 掩体は戦後に若干手が加えられているが、周辺の地形も含めて保存状況は良好で、内部にはテラス状の段が残り、掩前面の左右には土堤状に成形された地形も認められる。発掘調査では掩体前面より2条の帯状の煉瓦敷や爆弾穴、機銃掃射痕が検出された。出土遺物には日本軍や米軍の機銃弾や薬莢のほか機械類の部品などがある。
 本掩体は築造当時の姿を良く残すとともに、空襲の状況がうかがえる遺構が残る点が貴重である。平成14年に「稲童1号掩体壕」として行橋市の史跡に指定され、その後発掘調査や公有化を行い、史跡公園として整備した。令和5年3月28日に福岡県内の戦争遺跡として初めて県の史跡に指定され、「海軍築城航空基地稲童掩体」と改称された。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 467
ファイルダウンロード数 : 529

全国のイベント

外部出力