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盛岡城遠曲輪跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/130442
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.130442
引用表記 盛岡市遺跡の学び館 2022 『盛岡城遠曲輪跡』盛岡市教育委員会他
盛岡市遺跡の学び館 2022 『盛岡城遠曲輪跡』
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=知弘|last=津嶋|first2=俊輝|last2=鈴木|first3=あゆみ|last3=佐々木|title=盛岡城遠曲輪跡|origdate=2022-12-15|date=2022-12-15|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/130442|location=岩手県盛岡市本宮字荒屋13番地1|ncid=BD01020224|doi=10.24484/sitereports.130442}} 閉じる
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書名 盛岡城遠曲輪跡
発行(管理)機関 盛岡市遺跡の学び館 - 岩手県
書名かな もりおかじょうとおくるわあと
副書名 第22・23次調査 会社事務所建設・寺院建設に伴う緊急発掘調査報告書
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
盛岡市遺跡の学び館
発行機関
盛岡市教育委員会
株式会社駒木葬祭
宗教法人連正寺
発行年月日 20221215
作成機関ID 032018
郵便番号 0200866
電話番号 0196356600
住所 岩手県盛岡市本宮字荒屋13番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 盛岡城遠曲輪跡 第22次
遺跡名かな もりおかじょうとおくるわあと
本内順位 1
遺跡所在地 岩手県盛岡市南大通1丁目378-1、379-8、379-9
所在地ふりがな いわてけんもりおかしみなみおおどおり1ちょうめ378-1、379-8、179-9
市町村コード 03201
遺跡番号 LE09-2389
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 394141
東経(世界測地系)度分秒 1410922
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.694722 141.156111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20210615-20210629
調査面積(㎡)
135
調査原因 会社事務所建設
遺跡概要
種別
集落
城館
時代
平安
江戸
明治
大正
昭和
主な遺構
古代竪穴建物跡1
近世堀跡
近世土塁線
近世石垣
近代礎石列
主な遺物
土師器
須恵器
あかやき土器
土製品
鉄製品
中世輸入陶磁器
近世陶磁器
近現代陶磁器
近現代ガラス瓶
特記事項
遺跡名 盛岡城遠曲輪跡 第23次
遺跡名かな もりおかじょうとおくるわあと
本内順位 2
遺跡所在地 盛岡市南大通1丁目378-4、379-1
所在地ふりがな もりおかしみなみおおどおり1ちょうめ378-4、379-1
市町村コード 032018
遺跡番号 LE06-2389
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 394140.5
東経(世界測地系)度分秒 1410921.5
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.694583 141.155972
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20210719-20210803
調査面積(㎡)
55
調査原因 寺院建設
遺跡概要
種別
集落
城館
時代
平安
江戸
明治
大正
昭和
主な遺構
古代竪穴建物跡1
近世堀跡
近世土塁線
近世石垣
近代礎石列
主な遺物
土師器
須恵器
あかやき土器
土製品
鉄製品
中世輸入陶磁器
近世陶磁器
近現代陶磁器
近現代ガラス瓶
特記事項
要約 江戸時代を通じて盛岡藩主であった南部氏は、慶長2 年(1597)から居城として総石垣の盛岡城の築城を開始し、その北側に重臣屋敷の並ぶ外曲輪を配して堀で囲んだ。そのさらに外側に堀と土塁を廻らせたのが遠曲輪で、東西約1.2km・南北約1.5kmにわたる長大な遺跡である。本書掲載の第22・23次調査区は遺跡の南東部に位置し、遠曲輪南東辺が南辺に屈曲する箇所にあたり、城郭期である近世の堀跡と土塁下部の石垣を確認した。石垣の石材には矢穴のある花崗岩の割石が一部用いられ、谷積み(落し積み)となっており、火災痕跡がみられた。また、土塁線下に古代の大型竪穴建物跡を確認し、当該箇所周辺に古代の集落が展開していたことを示している。

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