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発行機関一覧 (都道府県別) > 沖縄県 > 宜野湾市 > 基地内埋蔵文化財調査報告書9

基地内埋蔵文化財調査報告書9

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139657
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139657
引用表記 沖縄県宜野湾市教育委員会 2024 『宜野湾市文化財調査報告書第65集:基地内埋蔵文化財調査報告書9』沖縄県宜野湾市教育委員会
沖縄県宜野湾市教育委員会 2024 『基地内埋蔵文化財調査報告書9』宜野湾市文化財調査報告書第65集
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書名 基地内埋蔵文化財調査報告書9
発行(管理)機関 宜野湾市 - 沖縄県
書名かな きちないまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ9
副書名 平成20・25年度 基地内遺跡ほか発掘調査事業 -普天間飛行場基地内ー 上原濡原遺跡 範囲確認調査 赤道シキロー流域古墓群 表面踏査
巻次
シリーズ名 宜野湾市文化財調査報告書
シリーズ番号 第65集
編著者名
編集機関
沖縄県宜野湾市教育委員会
発行機関
沖縄県宜野湾市教育委員会
発行年月日 20240329
作成機関ID 472051
郵便番号 901-2203
電話番号 098-893-4430
住所 沖縄県宜野湾市野嵩1丁目1番2号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 上原濡原遺跡
遺跡名かな うえはらぬーりばるいせき
本内順位 1
遺跡所在地 沖縄県宜野湾市字喜友名・上原・新城
所在地ふりがな おきなわけんぎのわんしあざきゆな・うえはら・あらぐすく
市町村コード 472051
遺跡番号 296
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 261702.3
東経(世界測地系)度分秒 1274605.6
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 26.283972 127.768222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080804-20081128
調査面積(㎡)
510
調査原因 範囲確認調査
遺跡概要
種別
田畑
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
グスク
主な遺構
ピット
土坑
主な遺物
土器
石器
白磁
染付
沖縄産陶器
特記事項
遺跡名 赤道シキロー流域古墓群
遺跡名かな あかみちしきろーりゅういきこぼぐん
本内順位 2
遺跡所在地 沖縄県宜野湾市字赤道
所在地ふりがな おきなわけんぎのわんしあざあかみち
市町村コード 472051
遺跡番号 336
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 261635
東経(世界測地系)度分秒 1274610
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 26.276388 127.769444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140304-20140328
調査面積(㎡)
26000
調査原因 表面踏査
遺跡概要
種別
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
印部土手
湧泉石積
集石遺構
主な遺物
蔵骨器
特記事項
要約  本報告は、普天間飛行場において市が平成13年度より継続している予備調査における平成20年度と25年度の成果報告である。
 平成20年度は、上原濡原遺跡の範囲確認調査を実施した。調査は、平成19年度における試掘調査の成果を基にして、試掘坑フテ6-I4-ア、フテ6-J5-ア、フテ6-J6-アを拡張する形でそれぞれ18×12mおよび22×12mのトレンチを設けた。その結果、古代~近・現代に至る厚い堆積が確認された。なお、トレンチ3においては、遺構や遺物が確認することができなかった。
 トレンチ1では、試掘坑フテ6-I4-アで確認した形状・用途不明の大形土坑の性格を確認するために調査を行ったが、度重なる天候不順のため調査区が崩落したため、調査の中断を余儀なくされた。
 トレンチ2では、平成19年度の試掘調査まで未確認であった黄褐色土層(Ⅵ層)の調査に主眼を置いた。Ⅵ層はかつての涸谷を埋める二次堆積層で、最も厚い部分で2m余りを測る。出土する遺物は縄文後期~晩期の土器が中心であるが、全て小片である。黄褐色土層中での遺構はピットを3基確認しているが、多くは壁面での検出である。また、平成5年度の調査で確認された「畝間状の高まり」に近似する土手状の高まりが壁面で確認されたものの、平面での確認には至らなかった。土手状の高まりは、検出状況から耕作遺構ではないと考えられる。
 平成25年度は、赤道シキロー流域古墓群の表面踏査を実施した。調査の結果、古墓が28基、湧泉石積1基、印部土手および印部石1基、集石遺構11基などが確認された。

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