奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41485 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132562 件
( 前年度比 + 1888 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147727 件
( 前年度比 + 2285 件 )
現在の文化財論文件数
120638 件
( 前年度比 + 1645 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1263 件
( 前年度比 + 214 件 )
※過去開催分含む

宮城平田原遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139670
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139670
引用表記 沖縄県立埋蔵文化財センター 2024 『沖縄県立埋蔵文化財センター調査報告書116:宮城平田原遺跡』沖縄県立埋蔵文化財センター
沖縄県立埋蔵文化財センター 2024 『宮城平田原遺跡』沖縄県立埋蔵文化財センター調査報告書116
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=理恵子|last=馬上|first2=淳一|last2=宮城|title=宮城平田原遺跡|origdate=2024-03-15|date=2024-03-15|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/139670|location=沖縄県中頭郡西原町字上原193-7|ncid=BD06464655|doi=10.24484/sitereports.139670|series=沖縄県立埋蔵文化財センター調査報告書|volume=116}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 宮城平田原遺跡
発行(管理)機関 沖縄県立埋蔵文化財センター - 沖縄県
書名かな みやぐすくひらたばるいせき
副書名 那覇空港自動車道(小禄道路)建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書:3
巻次
シリーズ名 沖縄県立埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 116
編著者名
編集機関
沖縄県立埋蔵文化財センター
発行機関
沖縄県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20240315
作成機関ID 47000
郵便番号 9030125
電話番号 0988358752
住所 沖縄県中頭郡西原町字上原193-7
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 宮城平田原遺跡
遺跡名かな みやぐすくひらたばるいせき
本内順位 1
遺跡所在地 沖縄県那覇市宮城小字平田原
所在地ふりがな おきなわけんなはしみやぐすくこあざひらたばる
市町村コード 47201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 261111
東経(世界測地系)度分秒 1273919
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 26.186388 127.655277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20220818-20221130
調査面積(㎡)
204
調査原因 那覇空港自動車道(小禄道路)建設に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
道跡
溝状遺構
石敷
井戸
方形石組遺構
主な遺物
沖縄産陶器
本土産陶磁器
中国産陶磁器
陶質土器
瓦質土器
明朝系瓦
円盤状製品
ガラス製品
青銅製品
銭貨
煙管
石製品
プラスチック製品
脊椎動物遺体
貝類遺体
特記事項 近代の溝状遺構から大量の獣骨や貝が出土。食料残滓とみられる。
要約 那覇空港自動車道(小禄道路)建設に伴い、影響範囲に所在する埋蔵文化財の記録保存調査を実施した。発掘調査の結果、近世から近代にかけての様々な遺構や遺物が確認された。近世の遺構では道跡と溝状遺構が検出され、溝状遺構の堆積状況から同じ場所を複数回にわたって利用している可能性を窺うことができた。さらに、SD4からは食料残滓とみられる大量の獣骨や貝などの自然遺物が出土している。近代の遺構は、生活用水の水溜めとして使用していたとみられる方形石組遺構や、井戸跡、溝状遺構を検出した。現在、本遺跡は陸上自衛隊那覇駐屯地内に所在するが、これらの遺構と遺物は字誌や航空写真などの資料から、戦前まで利用されていたものと考えられる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 225
ファイルダウンロード数 : 125

全国のイベント

外部出力