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天神段遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22335
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22335
引用表記 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2018 『公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書18:天神段遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2018 『天神段遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書18
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書名 天神段遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな てんじんだんいせき
副書名 東九州自動車道建設(鹿屋串良JCT〜曽於弥五郎IC間)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 3: 縄文時代早期編
シリーズ名 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書
シリーズ番号 18
編著者名
編集機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20180300
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995700574
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
第1分冊 縄文時代早期
第2分冊 縄文時代早期編
所収論文
所収遺跡
遺跡名 天神段遺跡
遺跡名かな てんじんだんいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県曽於郡大崎町
所在地ふりがな かごしまけん そおぐん おおさきちょう
市町村コード 46468
遺跡番号 46862
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 313032
東経(世界測地系)度分秒 1305541
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.508888 130.928055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070516-20131005
調査面積(㎡)
19042
調査原因 東九州自動車道建設(鹿屋串良JC T間〜曽於弥五郎 IC間)に伴う発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居状遺構
落とし穴
連穴土坑
集石遺構
土坑
土器埋設遺構
石器埋設遺構
主な遺物
岩本式土器
前平式土器
志風頭式土器
加栗山式土器
吉田式土器
石坂式土器
石鏃
石斧
礫器
磨石
石皿
軽石製品
炭化種子
炭化鱗茎
下剥峯式土器
辻タイプ土器
桑ノ丸式土器
押型文土器
中原式土器
手向山式土器
天道ヶ尾式土器
平栫式土器
塞ノ神式土器
苦浜式土器
条痕文系土器
耳栓状土製品
円盤状土製品
石鏃
石匙
楔形石器
異形石器
特記事項 主な時代:縄文早期前半 縄文早期後半

本書掲載分のみ記載
要約 本遺跡は旧石器時代〜近世(古墳時代を除く)の複合遺跡で, 各時代とも貴重な遺構や遺物が確認されている。
縄文時代早期の遺構及び遺物が確認された。特に,313 基検出された集石遺構は,1遺跡としては県内最大数である。
また,竪穴住居状遺構や土坑等の遺構も多く検出され,当時の集落の様相を解明する良好な資料となった。
さらに,土器に関しては南九州における早期の型式の多くが確認されており注目される。
中でも平栫式土器及び塞ノ神式土器が多量に出土した。

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