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四日市遺跡4

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139167
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139167
引用表記 大分県立埋蔵文化財センター 2021 『大分県立埋蔵文化財センター調査報告書20:四日市遺跡4』大分県立埋蔵文化財センター
大分県立埋蔵文化財センター 2021 『四日市遺跡4』大分県立埋蔵文化財センター調査報告書20
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書名 四日市遺跡4
発行(管理)機関 大分県教育委員会 - 大分県
書名かな よっかいちいせき よん
副書名 玖珠工業団地造成事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 4
シリーズ名 大分県立埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 20
編著者名
編集機関
大分県立埋蔵文化財センター
発行機関
大分県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20210331
作成機関ID 442014
郵便番号 8700152
電話番号 0975520077
住所 大分県大分市牧緑町1-61
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 四日市遺跡
遺跡名かな よっかいちいせき
本内順位
遺跡所在地 大分県玖珠郡玖珠町大字四日市字上の原
所在地ふりがな おおいたけんくすぐんくすまちおおあざよっかいちあざうえのはる
市町村コード 44218
遺跡番号 218056
北緯(日本測地系)度分秒 331659
東経(日本測地系)度分秒 1310830
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.2864 131.1393
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20020516-20030320
20170119-20170929
調査面積(㎡)
10800
19738
調査原因 工業団地造成
遺跡概要
種別
集落
時代
旧石器
縄文
弥生
古墳
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
竪穴建物
掘立柱建物
貯蔵穴
土坑
小児用甕棺
円形周溝遺構
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
石器
金属製品
特記事項 第16次調査では県下では出土事例の少ない弥生時代中期後半段階の「鹿」が描かれた線刻絵画高坏やほぼ関係に復元できる大型筒形器台が出土
要約 (第1次調査区)ほぼ全域で弥生時代中期後半を中心とした住居趾、土坑が分布しており、覆土や壁部分のロームから石器類が出土していた。こうした部分の隣接地にトレンチを設定し、掘り下げたところ、各所で膨大な石器類が出土した。このうち少量ながらナイフ形石器が出土した第5トレンチのほか、4トレンチ、7トレンチから縄文時代草創期初頭と推定される両面調整尖頭器などがローム層上位から出土した。石材の大半は、近隣の産地で採取したと推定する凝灰岩質輝石安山岩と泥岩であった。
(第16次調査区)四日市台地の東部に位置する。旧石器時代の調査では、第1次調査で検出された石器ブロックの続きを確認した。また弥生時代中期後半段階の竪穴建物・土坑・貯蔵穴・小児用甕棺・円形周溝遺構・掘立柱建物や、弥生時代終末~古墳時代初頭段階の竪穴建物・土坑などの遺構を検出した。これにより各時期の集落の全容を把握することができた。

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