奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41485 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132562 件
( 前年度比 + 1888 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147727 件
( 前年度比 + 2285 件 )
現在の文化財論文件数
120638 件
( 前年度比 + 1645 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1263 件
( 前年度比 + 214 件 )
※過去開催分含む

戸原寺田遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/59673
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.59673
引用表記 粕屋町教育委員会 2017 『粕屋町文化財調査報告書41:戸原寺田遺跡』粕屋町教育委員会
粕屋町教育委員会 2017 『戸原寺田遺跡』粕屋町文化財調査報告書41
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=幸作|last=高橋|title=戸原寺田遺跡|origdate=2017-03-31|date=2017-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/59673|location=福岡県糟屋郡粕屋町若宮1-1-1|ncid=BB23497747|doi=10.24484/sitereports.59673|series=粕屋町文化財調査報告書|volume=41}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 戸原寺田遺跡
発行(管理)機関 粕屋町 - 福岡県
書名かな とばらてらだいせき
副書名 福岡県糟屋郡粕屋町大字戸原字寺田所在遺跡の調査
巻次
シリーズ名 粕屋町文化財調査報告書
シリーズ番号 41
編著者名
編集機関
粕屋町教育委員会
発行機関
粕屋町教育委員会
発行年月日 20170331
作成機関ID 403491
郵便番号 8112314
電話番号 0929392984
住所 福岡県糟屋郡粕屋町若宮1-1-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 戸原寺田遺跡
遺跡名かな とばらてらだいせき
本内順位 1
遺跡所在地 福岡県糟屋郡粕屋町大字戸原字寺田98-1ほか
所在地ふりがな ふくおかけんかすやぐんかすやまちおおあざとばらあざてらだ
市町村コード 403491
遺跡番号 280101
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 333719
東経(世界測地系)度分秒 1302834
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.621944 130.476111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160414-20160604
調査面積(㎡)
79.29
調査原因 道路工事
遺跡概要
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
縄文
弥生
古墳
飛鳥白鳳
平安
主な遺構
土坑
鍛治遺構
主な遺物
縄文土器
石器
弥生土器
土師器
須恵器
赤焼土器
黒色土器
青磁
灰釉陶器
特記事項 豪族居宅の可能性
要約 戸原寺田遺跡は7世紀初頭を下限とする大溝を検出した。大溝の最下層からは紡織に関連する木製品が出土し、大溝の北側からは鍛冶に関連する遺構も検出していることから、本遺跡周辺には紡織や鍛冶に関わる手工業技術者が所在していた可能性を想定できる。また、第1号土坑などから軟質系土器の可能性がある遺物が出土しており、渡来系工人との関連も示唆される。それに加えて、本遺跡の南に位置する戸原御堂の原遺跡から同時期の倉庫群を検出していることなどを勘案すると、第3号溝は区画溝であったと推察され、本遺跡が官衙的性格や豪族居宅であった可能性が想起される。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 368
ファイルダウンロード数 : 104

全国のイベント

外部出力