考古学研究
| URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/143578
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| 引用表記 |
考古学研究会 2023 『279：考古学研究』考古学研究会
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考古学研究会 2023 『考古学研究』279
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wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=|last=考古学研究会|title=考古学研究|origdate=2023-12-30|date=2023-12-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/143578|location=岡山県岡山市北区清心町16-37|volume=70-3}}
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| ファイル |
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| 書名 |
考古学研究 |
| 発行(管理)機関 |
考古学研究会
- 岡山県
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| 書名かな |
こうこがくけんきゅう |
| 副書名 |
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| 巻次 |
70-3 |
| シリーズ名 |
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| シリーズ番号 |
279 |
| 編著者名 |
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| 編集機関 |
考古学研究会
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| 発行機関 |
考古学研究会
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| 発行年月日 |
20231230 |
| 作成機関ID |
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| 郵便番号 |
7000027 |
| 電話番号 |
0862557840 |
| 住所 |
岡山県岡山市北区清心町16-37 |
| 報告書種別 |
年報・紀要・研究論集・市史研究等・文化財だより
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| 資料タイプ |
Research Paper |
| 発掘調査報告 |
掲載されていない（発掘調査報告書総目録の掲載対象外） |
| 所蔵大学（NCID） |
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| JP番号 |
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| 他の電子リソース |
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| 備考 |
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| 所収論文 |
| タイトル |
展望 イスラエル・ガザ戦争における軍事行動に対して |
| 英語タイトル |
Statement of protest against the lsrael-Gaza war |
| 著者 |
常任委員会
, Standing Committee of the Society
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| ページ範囲 |
1 - 1
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| NAID |
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| 都道府県 |
アジア州（日本除く）
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| 時代 |
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| 文化財種別 |
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| 史跡・遺跡種別 |
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| 遺物（材質分類） |
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| 学問種別 |
考古学
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| テーマ |
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| 他の電子リソース |
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| 引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=|last=常任委員会|contribution=展望 イスラエル・ガザ戦争における軍事行動に対して|title=考古学研究|date=2023-12-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/143578|location=岡山県岡山市北区清心町16-37|volume=70-3}}
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| 抄録（内容要約） |
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| タイトル |
展望 大きな戦争下の小さな博物館―ウクライナ・ハルキウからのメッセージ― |
| 英語タイトル |
A small museum during a big war: A message from Kharkiv, Ukraine |
| 著者 |
イリナ シュラムコ
, Iryna Shramko
スタニスラフ ザドニコフ
, Stanislav Zadnikov
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| ページ範囲 |
2 - 6
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| NAID |
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| 都道府県 |
ヨーロッパ州
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| 時代 |
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| 文化財種別 |
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| 史跡・遺跡種別 |
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| 遺物（材質分類） |
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| 学問種別 |
考古学
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| テーマ |
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| 他の電子リソース |
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| 引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=シュラムコ|last=イリナ|first2=ザドニコフ|last2=スタニスラフ|contribution=展望 大きな戦争下の小さな博物館―ウクライナ・ハルキウからのメッセージ―|title=考古学研究|date=2023-12-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/143578|location=岡山県岡山市北区清心町16-37|volume=70-3}}
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| 抄録（内容要約） |
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| タイトル |
展望 自治体外郭団体への埋蔵文化財調査依存の諸問題と今後の見通し―大阪府下を中心に |
| 英語タイトル |
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| 著者 |
一瀬 和夫
, ICHINOSE Kazuo
黒須 亜希子
, KUROSU Akiko
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| ページ範囲 |
7 - 11
, On the reliance for buried cultural heritage excavation by local government-affiliated organizations: A look at Osaka prefecture
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| NAID |
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| 都道府県 |
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| 時代 |
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| 文化財種別 |
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| 史跡・遺跡種別 |
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| 遺物（材質分類） |
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| 学問種別 |
考古学
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| テーマ |
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| 他の電子リソース |
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| 引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=和夫|last=一瀬|first2=亜希子|last2=黒須|contribution=展望 自治体外郭団体への埋蔵文化財調査依存の諸問題と今後の見通し―大阪府下を中心に|title=考古学研究|date=2023-12-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/143578|location=岡山県岡山市北区清心町16-37|volume=70-3}}
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| 抄録（内容要約） |
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| タイトル |
考古学研究会第69回総会・研究集会講演 弥生時代における広域分布土器型式の形成と展開 |
| 英語タイトル |
The creation and development of widely distributed pottery types in the Yayoi period |
| 著者 |
石川 日出志
, ISHIKAWA Hideshi
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| ページ範囲 |
12 - 26
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| NAID |
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| 都道府県 |
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| 時代 |
弥生
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| 文化財種別 |
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| 史跡・遺跡種別 |
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| 遺物（材質分類） |
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| 学問種別 |
考古学
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| テーマ |
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| 他の電子リソース |
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| 引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=日出志|last=石川|contribution=考古学研究会第69回総会・研究集会講演 弥生時代における広域分布土器型式の形成と展開|title=考古学研究|date=2023-12-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/143578|location=岡山県岡山市北区清心町16-37|volume=70-3}}
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| 抄録（内容要約） |
縄文・弥生時代研究では多数の土器型式（様式）が設定され，各種文化事象を検討する際の相対的年代基準となるとともに，文化の地域性を検討する糸口ともなっている。しかし，弥生時代の土器型式の形成と展開を見た時，縄文土器の場合とかなり異なる現象が認められる。複数の土器型式が混淆・融合して新たな土器型式が狭い地域で形成され，そのあと分布範囲を一気に拡大する現象である。これをここでは広域分布土器型式と呼ぶ。その典型例として，弥生時代中期・中央高地の栗林式，北陸の小松式，弥生時代前期・西日本の遠賀川式の三つの土器型式を取り上げて，その具体像を確認する。そのような現象が生じるのはなぜか。この三型式の分布拡大には，本格的灌漑稲作，集住・環濠集落と拠点性，新しい墓制，特産品（とその流通）が共通して伴う。混淆・融合によって新たに形成された土器型式は，これら諸文化要素とともに文化・社会システムを構成するパッケージとして分布の拡大が起きたと考える。 |
| タイトル |
考古学研究会第69回総会・研究集会報告（下） 細石刃石器群にみる広域分布現象とその背景―古本州島を事例として― |
| 英語タイトル |
The nature and background of the widespread distribution of microblade assemblages on Paleo-Honshū Island |
| 著者 |
髙倉 純
, TAKAKURA Jun
|
| ページ範囲 |
27 - 44
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| NAID |
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| 都道府県 |
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| 時代 |
旧石器
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| 文化財種別 |
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| 史跡・遺跡種別 |
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| 遺物（材質分類） |
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| 学問種別 |
考古学
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| テーマ |
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| 他の電子リソース |
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| 引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=純|last=髙倉|contribution=考古学研究会第69回総会・研究集会報告（下） 細石刃石器群にみる広域分布現象とその背景―古本州島を事例として―|title=考古学研究|date=2023-12-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/143578|location=岡山県岡山市北区清心町16-37|volume=70-3}}
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| 抄録（内容要約） |
古本州島で細石刃石器群が出現した段階を題材に，日常生活の活動領域や石材の獲得活動範囲を超えた階層での分布現象が考古資料からどのように読み取れうるのかを議論した。古本州島で細石刃石器群が出現する以前に，周辺の中国北部・韓半島・古北海道半島では押圧剥離法による細石刃生産の技術が創発され，その技術情報が21cal. ka以降になって伝播してきたとみられる。古本州島の細石刃石器群は，人口が縮小していたと推定される時期に出現しており，それが断続的・間欠的な遺跡分布に反映されていた可能性がある。細石刃技術や石器型式組成には，狭域分布と広域分布という重層的な分布現象が確認できた。押圧剥離法による細石刃生産や細石刃剥離工程における技術の互換性が広域に共有されていた背景を理解するためには，石器製作者の接触・共在と情報の伝達との関係性に着目することの重要性を指摘した。 |
| タイトル |
考古学研究会第69回総会・研究集会報告（下） 古墳時代須恵器の分布過程と型式変化の連動性 |
| 英語タイトル |
The formation process of Sue ware distribution spheres and interconnection seen in typological change during the Kofun period |
| 著者 |
松永 悦枝
, MATSUNAGA Yoshie
|
| ページ範囲 |
45 - 56
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| NAID |
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| 都道府県 |
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| 時代 |
古墳
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| 文化財種別 |
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| 史跡・遺跡種別 |
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| 遺物（材質分類） |
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| 学問種別 |
考古学
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| テーマ |
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| 他の電子リソース |
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| 引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=悦枝|last=松永|contribution=考古学研究会第69回総会・研究集会報告（下） 古墳時代須恵器の分布過程と型式変化の連動性|title=考古学研究|date=2023-12-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/143578|location=岡山県岡山市北区清心町16-37|volume=70-3}}
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| 抄録（内容要約） |
本稿は，古墳時代における須恵器を特徴づける広域分布，型式の斉一性，形態や器種組成の連動性について，陶邑窯と地方窯の器種組成の比較と消長，消費遺跡である集落と古墳における組成の変化に着目し，検討を行った。初期地方窯の消長および集落・古墳双方の使用器種組成からは，地方窯では生産の低調な蓋坏の使用増加が契機となり，初期地方窯須恵器から陶邑窯須恵器へ転換することを指摘した。また，朝鮮三国時代の墳墓資料との比較をとおして，蓋坏と高坏という基本的組み合わせを列島的な葬送器種と位置づけ，古墳での使用と集落での蓋坏の需要の高まりが，須恵器の広域分布と型式の連動の背景となったと考えた。 |
| タイトル |
論文 陵墓制札の変遷とその意義 |
| 英語タイトル |
Changes in imperial tomb regulatory signs and their significance |
| 著者 |
辰巳 俊輔
, TATSUMI Shunsuke
|
| ページ範囲 |
57 - 81
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| NAID |
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| 都道府県 |
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| 時代 |
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| 文化財種別 |
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| 史跡・遺跡種別 |
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| 遺物（材質分類） |
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| 学問種別 |
考古学
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| テーマ |
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| 他の電子リソース |
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| 引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=俊輔|last=辰巳|contribution=論文 陵墓制札の変遷とその意義|title=考古学研究|date=2023-12-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/143578|location=岡山県岡山市北区清心町16-37|volume=70-3}}
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| 抄録（内容要約） |
陵墓の拝所付近に設置されている制札について，その初現である江戸時代から現代に至るまでの文言，形状，設置位置の変遷を各種史料に基づき検討した。その結果，江戸時代以前と明治時代以降とでは全く異なる様相であることが判明し，その背景として，江戸時代以前は周知の対象が地域住民であったものが，明治時代以降は国内外からの来訪者に変化したことに起因することを指摘した。制札は明治政府が統治の根幹的概念である万世一系を視覚的に示す構造物として設置され，陵墓の荘厳化にも寄与したものであると論じた。 |
| タイトル |
研究ノート 東京都なすな原遺跡出土の屈折像土偶―屈折像土偶の時空的分布から位置づける― |
| 英語タイトル |
Dating of the bent-leg clay figurine from the Nasunahara site (Tokyo) according to temporal and spatial diffusion |
| 著者 |
金子 昭彦
, KANEKO Akihiko
|
| ページ範囲 |
82 - 93
|
| NAID |
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| 都道府県 |
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| 時代 |
縄文
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| 文化財種別 |
|
| 史跡・遺跡種別 |
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| 遺物（材質分類） |
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| 学問種別 |
考古学
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| テーマ |
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| 他の電子リソース |
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| 引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=昭彦|last=金子|contribution=研究ノート 東京都なすな原遺跡出土の屈折像土偶―屈折像土偶の時空的分布から位置づける―|title=考古学研究|date=2023-12-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/143578|location=岡山県岡山市北区清心町16-37|volume=70-3}}
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| 抄録（内容要約） |
東京都なすな原遺跡出土の屈折像土偶の時期は，鈴木正博氏によって安行3ｃ式期と位置づけられて以来，そのまま踏襲されてきた。しかし，なすな原遺跡例の出土状況は，時期同定の根拠になり得るようなものではない。東北地方起源の屈折像土偶は三種類あり，特徴および時空的分布が異なっている。東北地方南部以西の分布を検討した結果，関東地方以西に分布するのは，後期前葉～晩期初頭に存在する屈折像Ａ類土偶のみであり，また，晩期中葉に存在する屈折像Ｂ類土偶は，安行3ｃ式期まで遡らないので，なすな原遺跡例は当該期とはなり得ず，似ているものを探せば後期後葉の可能性がある。 |
| タイトル |
書評 白石典之著『モンゴル考古学概説』 |
| 英語タイトル |
BOOK REVIEWS SHIRAISHI Noriyuki. An introduction to Mongolian archaeology |
| 著者 |
三宅 俊彦
, MIYAKE Toshihiko
|
| ページ範囲 |
94 - 95
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| NAID |
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| 都道府県 |
アジア州（日本除く）
|
| 時代 |
|
| 文化財種別 |
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| 史跡・遺跡種別 |
|
| 遺物（材質分類） |
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| 学問種別 |
考古学
|
| テーマ |
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| 他の電子リソース |
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| 引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=俊彦|last=三宅|contribution=書評 白石典之著『モンゴル考古学概説』|title=考古学研究|date=2023-12-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/143578|location=岡山県岡山市北区清心町16-37|volume=70-3}}
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| 抄録（内容要約） |
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| タイトル |
書評 クリス・ゴスデン著（松田和也 訳）『魔術の歴史―氷河期から現在まで―』 |
| 英語タイトル |
BOOK REVIEWS Christopher Gosden (translated by MATSUDA Kazuya). The history of magic: from alchemy to witchcraft, from the ice age to the present |
| 著者 |
石村 智
, ISHIMURA Tomo
|
| ページ範囲 |
97 - 99
|
| NAID |
|
| 都道府県 |
|
| 時代 |
|
| 文化財種別 |
|
| 史跡・遺跡種別 |
|
| 遺物（材質分類） |
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| 学問種別 |
考古学
|
| テーマ |
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| 他の電子リソース |
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| 引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=智|last=石村|contribution=書評 クリス・ゴスデン著（松田和也 訳）『魔術の歴史―氷河期から現在まで―』|title=考古学研究|date=2023-12-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/143578|location=岡山県岡山市北区清心町16-37|volume=70-3}}
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| 抄録（内容要約） |
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| タイトル |
考古フォーカス カンボジア・シェムリアップ州 西トップ遺跡 |
| 英語タイトル |
ARCHEO-FOCUS Western Prasat Top site, Siem Reap Province, Cambodia |
| 著者 |
佐藤 由似
, SATO Yuni
|
| ページ範囲 |
100 - 102
|
| NAID |
|
| 都道府県 |
アジア州（日本除く）
|
| 時代 |
|
| 文化財種別 |
|
| 史跡・遺跡種別 |
|
| 遺物（材質分類） |
|
| 学問種別 |
考古学
|
| テーマ |
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| 他の電子リソース |
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| 引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=由似|last=佐藤|contribution=考古フォーカス カンボジア・シェムリアップ州 西トップ遺跡|title=考古学研究|date=2023-12-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/143578|location=岡山県岡山市北区清心町16-37|volume=70-3}}
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| 抄録（内容要約） |
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| タイトル |
考古フォーカス 京都府京都市 淀水垂大下津町遺跡の調査 |
| 英語タイトル |
ARCHEO-FOCUS Excavation of the Yodomizu-tareōshimozu-chō site in Kyoto city, Kyoto prefecture |
| 著者 |
京都市埋蔵文化財研究所
, Kyoto City Archaeological Research Institute
|
| ページ範囲 |
103 - 105
|
| NAID |
|
| 都道府県 |
京都府
|
| 時代 |
|
| 文化財種別 |
|
| 史跡・遺跡種別 |
|
| 遺物（材質分類） |
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| 学問種別 |
考古学
|
| テーマ |
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| 他の電子リソース |
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| 引用表記 |
wikipedia 出典テンプレート :
{{Citation|first=|last=京都市埋蔵文化財研究所|contribution=考古フォーカス 京都府京都市 淀水垂大下津町遺跡の調査|title=考古学研究|date=2023-12-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/143578|location=岡山県岡山市北区清心町16-37|volume=70-3}}
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| 抄録（内容要約） |
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| 所収遺跡 |
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| 要約 |
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