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立野遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27600
引用表記 (公財)和歌山県文化財センタ− 2013 『立野遺跡』(公財)和歌山県文化財センタ−
(公財)和歌山県文化財センタ− 2013 『立野遺跡』
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=雅史|last=川崎|first2=拓|last2=丹野|first3=修一|last3=能城|first4=由香|last4=佐々木|first5=由美子|last5=村上|first6=和貴|last6=小林|title=立野遺跡|origdate=2013-03-25|date=2013-03-25|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/27600|location=和歌山県和歌山市湊571-1|ncid=BB13085459}} 閉じる
ファイル
書名 立野遺跡
発行(管理)機関 (公財)和歌山県文化財センター - 和歌山県
書名かな たちのいせき
副書名 近畿自動車道紀勢線事業に伴う発掘調査報告書
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
(公財)和歌山県文化財センタ−
発行機関
(公財)和歌山県文化財センタ−
発行年月日 20130325
作成機関ID
郵便番号 640-8404
電話番号 073-433-3843
住所 和歌山県和歌山市湊571-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 立野遺跡
遺跡名かな たちのいせき
本内順位
遺跡所在地 和歌山県西牟婁郡すさみ町周参見
所在地ふりがな わかやまけんにしむろぐんすさみちょうすさみ
市町村コード 30406
遺跡番号 2
北緯(日本測地系)度分秒 333319
東経(日本測地系)度分秒 1353036
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.5587 135.5072
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100723-20110308
調査面積(㎡)
8526
調査原因 自動車道建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
弥生
主な遺構
自然流路
主な遺物
突帯文土器
弥生土器
石器
木製品
特記事項 県下最古段階の弥生土器 木器加工用の石器、多種多様の木製品
種別
散布地
時代
弥生
古墳
主な遺構
水田区画
主な遺物
弥生土器
特記事項
種別
散布地
時代
古墳
主な遺構
自然流路
主な遺物
須恵器
土師器
特記事項
種別
散布地
時代
奈良
主な遺構
自然流路
主な遺物
須恵器
土師器
特記事項
種別
時代
平安
鎌倉
主な遺構
水田区画
主な遺物
瓦器
特記事項
要約 [立野遺跡 要約]
弥生時代前期の自然流路・遺構302には多くの木材が折り重なり、それらの間からは、木製品・石器・土器が多量に出土した。木製品は、容器や農具・工具・武器など多種多様で、製品や製作過程のものがあり、流路の傍で木製品を製作してたことが明らかになった。石器には木製品を加工する磨製石斧や削器などがあり、これらの製作も行っていた。土器は県下最古段階の弥生土器と縄文土器の系譜にある突帯文土器であることから、農耕社会成立期の木工を考える上で、また、和歌山県南部地域において弥生文化がどのように浸透していったかを探る上で貴重な遺跡である。

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