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土井の木遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/30679
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.30679
引用表記 財団法人大阪府文化財調査研究センター 1996 『財団法人大阪府文化財調査研究センター調査報告書13:土井の木遺跡発掘調査報告書』財団法人大阪府文化財調査研究センター
財団法人大阪府文化財調査研究センター 1996 『土井の木遺跡発掘調査報告書』財団法人大阪府文化財調査研究センター調査報告書13
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書名 土井の木遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな どいのきいせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 主要地方道岸和田牛滝山貝塚線建設に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 財団法人大阪府文化財調査研究センター調査報告書
シリーズ番号 13
編著者名
編集機関
財団法人大阪府文化財調査研究センター
発行機関
財団法人大阪府文化財調査研究センター
発行年月日 19960531
作成機関ID
郵便番号 536
電話番号 069346651
住所 大阪府大阪市城東区蒲生2-11-3 小森ビル4階
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 土井の木遺跡
遺跡名かな どいのきいせき
本内順位
遺跡所在地 大阪府岸和田市稲葉町
所在地ふりがな おおさかふきしわだしいなばちょう
市町村コード 27202
遺跡番号 173
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 342551.83
東経(世界測地系)度分秒 1352626.11
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.431063 135.440586
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19960311-19960524
調査面積(㎡)
850
調査原因 主要地方道岸和田牛滝山貝塚線建設に伴う
遺跡概要
種別
その他
時代
縄文
主な遺構
土坑
主な遺物
縄文土器
石器
石核
剥片
チップ
特記事項 主な時代:縄文後期
種別
その他
時代
奈良
主な遺構
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
鎌倉
主な遺構
掘立柱建物
土坑
主な遺物
瓦器
土師器
鉄斧
馬具
特記事項 鎌倉時代)柱穴への土器埋納
種別
田畑
時代
中世(細分不明)
昭和
平成
主な遺構
鋤溝
主な遺物
陶磁器
瓦類
特記事項 主な時代:中世 現代
要約  土井の木遺跡は、当センターの前身組織の一つである大阪府埋蔵文化財協会が1985年に調査した『箕土路遺跡』をはじめとする道路予定地で発見された遺跡のうち、谷筋の奥部に位置する。北側に接する芝ノ垣外遺跡は、古墳時代前期あるいは奈良時代から中世にかけての集落を検出したが、今回の調査では14世紀前半の掘立柱建物1棟を検出し、庇と考えられる柱穴から、ほぼ完形品の瓦器椀・土師器皿が出土した。この建物を建てる際に行われた地鎮を示すものであろうか。また調査区南端付近では、縄文時代後期の土器片やサヌカイト製品・剥片・砕片が出土した。この遺構の周囲2mの範囲から同様の遺物が見つかっており、石器製作を行っていた可能性がある。

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