奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41485 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132562 件
( 前年度比 + 1888 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147727 件
( 前年度比 + 2285 件 )
現在の文化財論文件数
120638 件
( 前年度比 + 1645 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1263 件
( 前年度比 + 214 件 )
※過去開催分含む

大坂城跡8

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/90858
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.90858
引用表記 公益財団法人大阪府文化財センター 2021 『公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書307:大坂城跡8』公益財団法人大阪府文化財センター
公益財団法人大阪府文化財センター 2021 『大坂城跡8』公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書307
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=塁|last=鹿野|first2=孝一|last2=三好|first3=研|last3=池田|first4=真史|last4=丸山|first5=和弘|last5=坂上|title=大坂城跡8|origdate=2021-03-31|date=2021-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/90858|location=大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号|ncid=BC06035913|doi=10.24484/sitereports.90858|series=公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書|volume=307}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 大坂城跡8
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな おおさかじょうあと8
副書名 大阪第6地方合同庁舎(仮称)整備事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書
シリーズ番号 307
編著者名
編集機関
公益財団法人大阪府文化財センター
発行機関
公益財団法人大阪府文化財センター
発行年月日 20210331
作成機関ID
郵便番号 5900105
電話番号 0722998791
住所 大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 大坂城跡
遺跡名かな おおさかじょうあと
本内順位
遺跡所在地 大阪府大阪市中央区大手前3丁3番10
所在地ふりがな おおさかふおおさかしちゅうおうくおおてまえ
市町村コード 27128
遺跡番号 24/27
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344102
東経(世界測地系)度分秒 1353109
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.683888 135.519166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180903-20180914
20181101-20191115
調査面積(㎡)
1958
調査原因 大阪第6地方合同庁舎(仮称)整備事業
遺跡概要
種別
城館
その他
時代
古墳
飛鳥白鳳
奈良
安土桃山
江戸
主な遺構
建物跡
土坑
井戸
主な遺物
土師器
須恵器
陶質土器
埴輪
陶磁器
木簡
木製品
鉄製品
石製品
珊瑚
貝骨類
特記事項 北部九州や東海産の須恵器が出土
難波宮所用瓦、墨書土器が出土
天正・文禄・慶長の紀年銘をもつ木簡・竹材、人名が記された木簡が多数出土。
三の丸造成盛土を検出。
佐竹義宣の屋敷と考えられる大型礎石建物を検出。
大坂の陣に伴う陣小屋を検出。
大型の廃棄土坑を検出。
要約  古代では、三つの調査区において東西方向を指向する谷、北西-南東方向を指向する谷をそれぞれ検出した。谷内には古墳時代前期以降の遺物が多数包含されていた。
 豊臣前期では、谷内で三の丸造成に伴う盛土の下から、建物群を検出した。これらの建物は、一つの敷地に建てられたものと考えられ、武家地の様相を見せるものである。遺構・包含層から、天正・文禄・慶長の文字が記された木簡・竹材が出土し、慶長3年とされる三の丸造成の記録と見事に符合する調査成果があった。また、人名が書かれた木簡も出土しており、豊臣前期の武家地について新たな知見をもたらす成果があった。
 豊臣後期では、三の丸造成土の上で大型礎石建物を検出した。10間×7間半の大きさの建物で付近の遺構から扇に月丸紋の家紋瓦が出土した。これまでの調査で当地に佐竹義宣の屋敷地があったことが知られていたが、その屋敷と考えれる建物である。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 350
ファイルダウンロード数 : 232

全国のイベント

外部出力