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東庄内A遺跡(第2次)掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21037
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21037
引用表記 三重県埋蔵文化財センター 2009 『三重県埋蔵文化財調査報告301:東庄内A遺跡(第2次)掘調査報告』三重県埋蔵文化財センター
三重県埋蔵文化財センター 2009 『東庄内A遺跡(第2次)掘調査報告』三重県埋蔵文化財調査報告301
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書名 東庄内A遺跡(第2次)掘調査報告
発行(管理)機関 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
有償頒布・配布ページ https://dps-ec.com/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな ひがししょうないAいせき(だい2じ)はっくつちょうさほうこく
副書名 近畿自動車道名古屋関線(鈴鹿付加車線)建設事業
巻次
シリーズ名 三重県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 301
編著者名
編集機関
三重県埋蔵文化財センター
発行機関
三重県埋蔵文化財センター
発行年月日 20090100
作成機関ID
郵便番号 5150325
電話番号 0596521732
住所 三重県多気郡明和町竹川503
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
出土遺物総重量 : 201kg
所収論文
所収遺跡
遺跡名 東庄内A遺跡
遺跡名かな ひがししょうないAいせき
本内順位
遺跡所在地 鈴鹿市東庄内町
所在地ふりがな すずかしひがししょうないまち
市町村コード 24207
遺跡番号 983
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345419.5
東経(世界測地系)度分秒 1362811.5
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.905416 136.469861
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070727-20071009
調査面積(㎡)
300
調査原因 平成19年度近畿自動車道名古屋関線(鈴鹿付加車線)建設事業
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
中世(細分不明)
主な遺構
縄文早期-煙道付炉穴
主な遺物
縄文早期-押型文土器
磨石
敲石
特記事項 時代 : 縄文早期 縄文後期
種別
時代
主な遺構
縄文後期-土坑
主な遺物
縄文後期-中津式土器
特記事項
種別
時代
主な遺構
中世-掘立柱建物
主な遺物
中世-陶器山茶椀
特記事項
要約 東庄内A遺跡は昭和43年度に第1次調査が行われ、土壙や掘立柱建物を検出した遺跡である。遺物は早期押型文土器や後期初頭の土器が多数検出され、特に完形に復原できる縄文後期の深鉢が出土したことで知られる。本第2次調査では煙道付炉穴2基(縄文時代早期)や土坑、溝などを検出した。煙道付炉穴のうち、SF37は、遺存状況がきわめて良好であった。遺物は土器小片と石器を検出したにとどまったが、類例や包含層出土遺物から推定すると、縄文時代早期前半に属するものと判断できた。この他の遺構も遺物の出土は少なく、時期を特定できるものは少ない。遺物は縄文早期、中期末から後期初頭の土器が一定量出土した。また磨石、台石なども確認された。

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