奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41232 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132422 件
( 前年度比 + 1737 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147544 件
( 前年度比 + 2104 件 )
現在の文化財論文件数
120570 件
( 前年度比 + 1575 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

飯田市 龍源寺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/19370
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.19370
引用表記 一般財団法人 長野県文化振興事業団 長野県埋蔵文化財センター 2017 『長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書114:飯田市 龍源寺跡』長野県飯田建設事務所 他
一般財団法人 長野県文化振興事業団 長野県埋蔵文化財センター 2017 『飯田市 龍源寺跡』長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書114
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=克造|last=河西|title=飯田市 龍源寺跡|origdate=2017-03-22|date=2017-03-22|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/19370|location=長野県長野市篠ノ井布施高田963-4|ncid=BB2352492X|ncid=AN10279240|doi=10.24484/sitereports.19370|series=長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書|volume=114}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 飯田市 龍源寺跡
発行(管理)機関 (一財)長野県文化振興事業団長野県埋蔵文化財センター - 長野県
書名かな いいだし りゅうげんじあと
副書名 社会資本整備総合交付金(道路)事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 / (国)256号 飯田市 上久堅拡幅 (1)
巻次
シリーズ名 長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 114
編著者名
編集機関
一般財団法人 長野県文化振興事業団 長野県埋蔵文化財センター
発行機関
長野県飯田建設事務所
長野県文化振興事業団長野県埋蔵文化財センター
発行年月日 20170322
作成機関ID 20000
郵便番号 3888007
電話番号 0262935926
住所 長野県長野市篠ノ井布施高田963-4
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 龍源寺跡
遺跡名かな りゅうげんじあと
本内順位
遺跡所在地 長野県飯田市上久堅3931-1ほか
所在地ふりがな ながのけんいいだしかみひさかた3931-1ほか
市町村コード 20205
遺跡番号 1150
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352751
東経(世界測地系)度分秒 1375230
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.464166 137.875
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150409-20150811
調査面積(㎡)
1750
調査原因 国道256号上久 堅拡幅に伴う 記録保存調査
遺跡概要
種別
社寺
時代
縄文
主な遺構
なし
主な遺物
横刃形石器
石錘
打製石斧
特記事項 谷状地形の自然堆積層から出土。


種別:社寺跡
種別
社寺
時代
中世(細分不明)
主な遺構
礎石建物跡1
柵列1
溝跡1
土坑4
ピット12
井戸跡1
焼土跡3
主な遺物
中世陶磁器(古瀬戸製品・大窯製品・内耳鍋)
石製品(硯・礫石経代用品)
銭貨(皇宋通寳)
鉄製品(釘・刀子)
鉄滓
特記事項 谷状地形の谷奥側を掘削し、発生土を開口部側に埋 め立てて平場を造成。谷奥には井戸跡、平場の中央には礎石建物跡が構築されている。建物は廃絶後に建て替えられた可能性がある。


主な時代:中世(15世紀中頃~16世紀中頃)
種別
社寺
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
土坑12(内5は詳細時期不明)
溝跡4
主な遺物
砥石
特記事項 谷奥側から開口部側に溝跡を掘削。溝跡は礎石建物跡 の両側に配置。


主な時代:中世以降(16世紀中頃以降)
種別
社寺
時代
近代(細分不明)
主な遺構
石積遺構1
暗渠3
主な遺物
近世陶磁器
近代以降の陶磁器
特記事項 近代以降、谷状地形内は畑として利用。石積遺構と暗渠は、畑の耕作に伴い構築されたと推測。


主な時代:近代以降
要約 龍源寺跡は、伊那谷の天竜川左岸(竜東)にある山間地に所在する。遺跡が立地する谷状地形内を調査した結果、15世紀~16世紀の礎石建物跡が検出された。建物の立地及び造成、礎石・柱穴の配置、出土遺物から、方三間の仏堂と推測した。細田川を挟んだ遺跡の南側には国人領主である知久氏の本城(神之峰城城跡)があり、城が立地する独立丘陵の中腹(神之峰北中腹遺跡)からは堂宇と推測される礎石建物跡が確認されている。今回の調査で神之峰城城跡の麓に仏堂が点在していることが推測できた。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 448
ファイルダウンロード数 : 451

全国のイベント

外部出力