URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/70168
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引用表記 |
金沢市埋蔵文化財センター 2019 『金沢市文化財紀要320:加賀一向一揆関連遺跡と古道調査報告書』金沢市
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金沢市埋蔵文化財センター 2019 『加賀一向一揆関連遺跡と古道調査報告書』金沢市文化財紀要320
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wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=|last=金沢市埋蔵文化財センター|title=加賀一向一揆関連遺跡と古道調査報告書|origdate=2019-03-28|date=2019-03-28|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/70168|location=石川県金沢市上安原南60番地|ncid=BB28326027|series=金沢市文化財紀要|volume=320}}
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ファイル |
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書名 |
加賀一向一揆関連遺跡と古道調査報告書 |
発行(管理)機関 |
金沢市
- 石川県
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書名かな |
かが いっこう いっき かんれん いせき と こどう ちょうさ ほうこくしょ |
副書名 |
砂子坂道場跡・二俣本泉寺庭園遺跡・二俣越 |
巻次 |
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シリーズ名 |
金沢市文化財紀要 |
シリーズ番号 |
320 |
編著者名 |
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編集機関 |
金沢市埋蔵文化財センター
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発行機関 |
金沢市
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発行年月日 |
20190328 |
作成機関ID |
172014 |
郵便番号 |
9200374 |
電話番号 |
0762692451 |
住所 |
石川県金沢市上安原南60番地 |
報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
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資料タイプ |
Research Paper |
発掘調査報告 |
掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) |
所蔵大学(NCID) |
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JP番号 |
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他の電子リソース |
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備考 |
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所収論文 |
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所収遺跡 |
遺跡名 |
砂子坂道場跡 |
遺跡名かな |
すなこざかどうじょうあと |
本内順位 |
1 |
遺跡所在地 |
石川県金沢市砂子坂町地内 |
所在地ふりがな |
いしかわけんかなざわしすなこざかまちちない |
市町村コード |
172014 |
遺跡番号 |
153000 153100 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
363406.21 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1364807.02 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
36.568391 136.80195
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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調査期間 |
20131018-20131202
20140925-20141121
20151016-20151216
20161114-20161222
|
調査面積(㎡) |
250
200
95
125
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調査原因 |
学術調査 |
遺跡概要 |
種別 |
社寺
|
時代 |
室町
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主な遺構 |
平坦地
堀
土坑
石組井戸
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主な遺物 |
土師器
青磁
珠洲焼
越前焼
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特記事項 |
15世紀後半に平坦地を盛土及び切土によって造成し、土壁の建物などで構成される建物群が建築された。遺跡の年代は、蓮如が布教したと伝わる文明年間を含んでいる。また、文明年間のうちに移転したということも、その後、遺跡が継続していないことと一致しており、概ね伝承を裏付ける結果を得た。 釜中越と伝わる道跡が、当初は堀であった可能性が明らかになり、越中側に対して延長約800mの長大な堀によって、防御していた可能性が高まった。 |
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遺跡名 |
二俣本泉寺庭園遺跡 |
遺跡名かな |
ふたまたほんせんじていえんいせき |
本内順位 |
2 |
遺跡所在地 |
石川県金沢市二俣町地内 |
所在地ふりがな |
いしかわけんかなざわしふたまたまちちない |
市町村コード |
172014 |
遺跡番号 |
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北緯(日本測地系)度分秒 |
363331 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1364654 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
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経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
36.5617 136.7787
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※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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調査期間 |
20161114-20161222
20171107-20171222
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調査面積(㎡) |
24
30
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調査原因 |
学術調査 |
遺跡概要 |
種別 |
その他
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時代 |
室町
江戸
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主な遺構 |
園池(室町)
土坑(室町)
州浜(室町)
園池(江戸)
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主な遺物 |
土師器(室町)
越前焼(室町)
木製品(室町)
肥前陶器(江戸)
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特記事項 |
蓮如作庭と伝わる二俣本泉寺「九泉八海の庭」(県指定名勝)の学術調査報告。15世紀後半から16世紀代にかけて、当初は州浜などを用いた園池として整備されたものが、あまり時を経ずして、一旦はその機能を失った可能性がある。これは、本泉寺が二俣から田島、若松へと移転した経緯と関係があるものと推察される。そして、機能を失った後は、畑地などとして利用されていた可能性が高い。その後、17世紀に入り当初の園池形状を大きく改変し、現在見えているような景観へと変化させた可能性がある。 |
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要約 |
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