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野々市市 末松信濃館跡・金沢市 戸水ホコダ遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/91003
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.91003
引用表記 公益財団法人石川県埋蔵文化財センター 2018 『石川県水道用水供給事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書:野々市市 末松信濃館跡・金沢市 戸水ホコダ遺跡』石川県教育委員会他
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター 2018 『野々市市 末松信濃館跡・金沢市 戸水ホコダ遺跡』石川県水道用水供給事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書
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書名 野々市市 末松信濃館跡・金沢市 戸水ホコダ遺跡
発行(管理)機関 (公財)石川県埋蔵文化財センター - 石川県
書名かな ののいちし すえまつしなのやかたあと  かなざわし とみずほこだいせき
副書名
巻次
シリーズ名 石川県水道用水供給事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号
編著者名
編集機関
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行機関
石川県教育委員会
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行年月日 20180323
作成機関ID 17201
郵便番号 9201336
電話番号 0762294477
住所 石川県金沢市中戸町18-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 末松信濃館跡
遺跡名かな すえまつしなのやかたあと
本内順位 1
遺跡所在地 石川県野々市市清金1丁目
所在地ふりがな いしかわけんののいちしきよがねいっちょうめ
市町村コード 17212
遺跡番号 1204500
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363042
東経(世界測地系)度分秒 1363546
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.511666 136.596111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20151201-20151221
調査面積(㎡)
120
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
ピット
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
遺跡名 戸水ホコダ遺跡
遺跡名かな とみずほこだいせき
本内順位 2
遺跡所在地 石川県金沢市鞍月5丁目
所在地ふりがな いしかわけんかなざわしくらつきごちょうめ
市町村コード 17201
遺跡番号 143100
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363604
東経(世界測地系)度分秒 1363722
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.601111 136.622777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20141111-20141215
調査面積(㎡)
240
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
近世(細分不明)
主な遺構
土坑
主な遺物
弥生土器
土師器
陶器
木器
特記事項
要約 末松信濃館跡は、古代の集落で溝とピットを確認した。さらに、検出された鞍部は、西側に展開する清金アガトウ遺跡と本遺跡を隔てる地形の痕跡である可能性が高い。かつて濠があったと伝承が残るが、今回の調査では検出されなかった。
戸水ホコダ遺跡は弥生時代~古墳時代前期の集落である。今回の調査では溝や土坑を確認した。確認した溝のうち、SD09 は過去に金沢市教育委員会が調査した際に検出した溝とつながる可能性がある。戸水ホコダ遺跡の範囲には古代の荘園が存在するが、本調査では荘園に関連する遺構・遺物の確認はできなかった。

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