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発行機関一覧 (都道府県別) > 新潟県 > 新潟県 > 本ノ木・田沢遺跡群総括報告書

本ノ木・田沢遺跡群総括報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/35954
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.35954
引用表記 新潟県教育委員会 2019 『新潟県埋蔵文化財調査報告書284:本ノ木・田沢遺跡群総括報告書』新潟県教育委員会
新潟県教育委員会 2019 『本ノ木・田沢遺跡群総括報告書』新潟県埋蔵文化財調査報告書284
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ファイル
書名 本ノ木・田沢遺跡群総括報告書
発行(管理)機関 新潟県 - 新潟県
書名かな もとのき・たざわいせきぐんそうかつほうこくしょ
副書名 県内遺跡発掘調査報告書
巻次 7
シリーズ名 新潟県埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 284
編著者名
編集機関
新潟県教育委員会
発行機関
新潟県教育委員会
発行年月日 20190208
作成機関ID 15100
郵便番号 9508570
電話番号 0252855511
住所 新潟県新潟市中央区新光町4-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 本ノ木遺跡
遺跡名かな もとのきいせき
本内順位 1
遺跡所在地 新潟県中魚沼郡津南町大字下船渡乙235-1ほか
所在地ふりがな にいがたけんなかうおぬまぐんつなんまちおおあざしもふなとおつ
市町村コード 15482
遺跡番号 8
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 370248
東経(世界測地系)度分秒 1384032
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.046666 138.675555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180411-20190208
調査面積(㎡)
調査原因 史跡指定を目指した総括報告書の作成
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
列石状遺構
立石状遺構
主な遺物
土器(押圧縄文土器)
石器(尖頭器
抉入石器
搔器
石斧
磨製石斧)
特記事項 縄文時代草創期
遺跡名 田沢遺跡
遺跡名かな たざわいせき
本内順位 2
遺跡所在地 新潟県十日町市干溝字中林ニ431-6ほか
所在地ふりがな にいがたけんとおかまちしひみぞあざなかばやしに
市町村コード 15210
遺跡番号 338
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 370305
東経(世界測地系)度分秒 1384109
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.051388 138.685833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180411-20190208
調査面積(㎡)
調査原因 史跡指定を目指した総括報告書の作成
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
焼土
主な遺物
土器(隆起線文土器
押圧縄文土器
爪形文土器)
石器(尖頭器
石鏃
石斧
搔器
石錐)
特記事項 縄文時代草創期
遺跡名 壬遺跡
遺跡名かな じんいせき
本内順位 3
遺跡所在地 新潟県十日町市干溝字中林ニ429-1ほか
所在地ふりがな にいがたけんとおかまちひみぞあざなかばやしに
市町村コード 15210
遺跡番号 374
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 370306
東経(世界測地系)度分秒 1384107
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.051666 138.685277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180411-20190208
調査面積(㎡)
調査原因 史跡指定を目指した総括報告書の作成
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
ピット状遺構
焼土
配石
主な遺物
土器(無文土器
隆起線文土器
円孔文土器
爪形文土器
押圧縄文土器)
石器(尖頭器
有舌尖頭器
石鏃
石斧
搔器
有溝砥石)
特記事項 縄文時代草創期
要約  本ノ木・田沢遺跡群は、信濃川と清津川の合流点付近に分布する縄文時代草創期の遺跡群である。この周辺を含む信濃川上流域には49か所の草創期遺跡があるが、その数と密度は国内有数である。草創期に先行する旧石器時代においても多くの遺跡が集中的に残されているが、その背景には豊かな資源環境(食糧・石器石材など)が重要な役割を果たした。本遺跡群は、縄文時代の開始期をめぐる「本ノ木論争」の舞台となった本ノ木遺跡をはじめ、中林遺跡・田沢遺跡・壬遺跡・卯ノ木南遺跡などから構成される。これらの遺跡は、いずれも低位段丘上に立地することが特徴的で、離水後間もない河川低地への進出を示す。河川資源の利用と密接に関係する立地と推測され、サケなどの魚類、石器石材となる河床礫の利用が想定される。旧石器時代から縄文時代草創期における遺跡群の変遷と信濃川の流路等を含めた地形の変遷を具体的に知ることができ、遺跡と自然環境・地形の変化を明確に把握できる全国的に見ても稀有な遺跡群ということができる。
 本書は、本ノ木・田沢遺跡群のうち、本ノ木遺跡・田沢遺跡・壬遺跡について、大学等の発掘調査、十日町市・津南町の確認調査の成果を集約し、その歴史的位置付けを行ったものである。

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