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志木市遺跡群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/79248
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.79248
引用表記 埼玉県志木市教育委員会 2013 『志木市の文化財 51:志木市遺跡群』埼玉県志木市教育委員会
埼玉県志木市教育委員会 2013 『志木市遺跡群』志木市の文化財 51
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書名 志木市遺跡群
発行(管理)機関 志木市 - 埼玉県
書名かな しきしいせきぐん
副書名
巻次 20
シリーズ名 志木市の文化財
シリーズ番号 51
編著者名
編集機関
埼玉県志木市教育委員会
発行機関
埼玉県志木市教育委員会
発行年月日 20130328
作成機関ID 11228
郵便番号 3530002
電話番号 0484731111
住所 埼玉県志木市中宗岡1丁目1番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 田子山遺跡(第107地点)
遺跡名かな たごやまいせき
本内順位 1
遺跡所在地 志木市本町2丁目1731-1
所在地ふりがな しきしほんちょう
市町村コード 11228
遺跡番号 09-010
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354953
東経(世界測地系)度分秒 1393458
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.831388 139.582777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090205-20090210
調査面積(㎡)
105.78
調査原因 個人住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
住居跡1
主な遺物
土器破片
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
住居跡1
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
遺跡名 新邸遺跡(第10地点)
遺跡名かな あらやしきいせき
本内順位 2
遺跡所在地 志木市柏町5丁目3021-9他
所在地ふりがな しきしかしわちょう
市町村コード 11228
遺跡番号 09-008
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354939
東経(世界測地系)度分秒 1393402
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.8275 139.567222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090603-20090605
調査面積(㎡)
83.92
調査原因 個人住宅建設
遺跡概要
種別
集落
貝塚
時代
古墳
近代(細分不明)
主な遺構
住居跡3
主な遺物
土器
特記事項
種別
集落
貝塚
時代
近代(細分不明)
主な遺構
溝跡1
主な遺物
陶磁器
特記事項 溝跡は野火止用水跡と考えられる。
遺跡名 西原大塚遺跡(第159地点)
遺跡名かな にしはらおおつかいせき
本内順位 3
遺跡所在地 志木市幸町3丁目7370
所在地ふりがな しきしさいわいちょう
市町村コード 11228
遺跡番号 09-007
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354925
東経(世界測地系)度分秒 1393348
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.823611 139.563333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090930-20091030
調査面積(㎡)
208.27
調査原因 個人住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土坑2
主な遺物
土器破片
特記事項
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
住居跡8
ピット1
主な遺物
土器
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
住居跡1
主な遺物
土師器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
土坑6
溝跡1
ピット5
主な遺物
土器
陶磁器
銭貨
特記事項
要約  田子山遺跡は、縄文時代早・中期、弥生時代後期~古墳時代初頭、古墳時代後期・奈良・平安、近世・近代の複合遺跡である。今回の第107地点では、古墳時代後期の住居跡1軒と平安時代の住居跡1軒が検出された。
2軒の住居跡については、調査区隅からの検出であり、住居構造などの詳細は不明である。
 新邸遺跡は、縄文時代前期、古墳時代前期・後期、近世・近代の複合遺跡である。今回の第10地点では、古墳時代前期の住居跡3軒と近世以降の溝跡1本(5M)が検出されているが、この5Mについては、第8地点で検出された溝跡と同一のものと考えられ、野火止用水跡と考えられる。
 西原大塚遺跡は、市内最大規模の遺跡で、旧石器時代~近世・近代にかけての複合遺跡である。今回の第159地点から検出された遺構は、縄文時代の土坑2基、弥生時代後期~古墳時代前期の住居跡8軒、古墳時代後期の住居跡1軒、中世以降の土坑6基・溝跡1本である。

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