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志木市遺跡群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/131652
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.131652
引用表記 埼玉県志木市教育委員会 2023 『志木市の文化財92:志木市遺跡群』埼玉県志木市教育委員会
埼玉県志木市教育委員会 2023 『志木市遺跡群』志木市の文化財92
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書名 志木市遺跡群
発行(管理)機関 志木市 - 埼玉県
書名かな しきしいせきぐん
副書名 中野遺跡第87地点 中道遺跡第74地点 田子山遺跡第129地点
巻次 26
シリーズ名 志木市の文化財
シリーズ番号 92
編著者名
編集機関
埼玉県志木市教育委員会
発行機関
埼玉県志木市教育委員会
発行年月日 20230329
作成機関ID 11228
郵便番号 3530002
電話番号 0484731111
住所 埼玉県志木市中宗岡1丁目1番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 中野遺跡(第87地点)
遺跡名かな なかのいせき
本内順位 1
遺跡所在地 志木市柏町1丁目1484-12
所在地ふりがな しきしかしわちょう
市町村コード 11228
遺跡番号 09‐002
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 355004
東経(世界測地系)度分秒 1393424
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.834444 139.573333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140306-20140327
調査面積(㎡)
93.75
調査原因 個人住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
段切状遺構1
掘立柱建築遺構1
土坑7
井戸跡1
ピット41
主な遺物
陶器
土器
特記事項
遺跡名 中道遺跡(第74地点)
遺跡名かな なかみちいせき
本内順位 2
遺跡所在地 志木市柏町5丁目2983-4
所在地ふりがな しきしかしわちょう
市町村コード 11228
遺跡番号 09-005
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354943
東経(世界測地系)度分秒 1393404
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.828611 139.567777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20131118-20140124
調査面積(㎡)
269.93
調査原因 個人住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土坑2
ピット26
主な遺物
土器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
段切状遺構1
土坑19
溝跡4
ピット371
主な遺物
陶磁器
土器
石製品
鉄製品
銭貨
特記事項
遺跡名 田子山遺跡(第129地点)
遺跡名かな たごやまいせき
本内順位 3
遺跡所在地 志木市本町2丁目1732‐17
所在地ふりがな しきしほんちょう
市町村コード 11228
遺跡番号 09‐010
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354953
東経(世界測地系)度分秒 1393500
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.831388 139.583333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130906-20130913
調査面積(㎡)
69.75
調査原因 個人住宅建設
遺跡概要
種別
集落
城館
時代
縄文
主な遺構
集石1
主な遺物
土器
石器
特記事項
種別
集落
城館
時代
平安
主な遺構
住居跡1
土坑2
ピット1
主な遺物
須恵器
土師器
布目瓦
特記事項
要約  中野遺跡は、旧石器時代~近世にかけての複合遺跡である。今回の調査では、中世以降の段切状遺構1か所・掘立柱建築遺構1棟・土坑7基・井戸跡1基・ピット41本が検出された。掘立柱建築遺構、土坑、溝跡、ピットは段切状遺構造成後の平場面に構築されていると考えられる。
 中道遺跡は、旧石器時代~近世にかけての複合遺跡である。今回の調査では、縄文時代の土坑2基・ピット26本、中世以降の段切状遺構1か所・土坑19基・溝跡4本・ピット371本が検出された。段切状遺構については明瞭な段差を確認することができ、段差周辺にはピットが帯状に集中する状況を確認できた。
 田子山遺跡は縄文時代~近代にかけての複合遺跡である。今回の調査では、縄文時代の集石1基、平安時代の住居跡1軒・土坑2基・ピット1本が検出された。縄文時代の集石では遺構の中央部に礫が集中し、下層付近から炭化材がまとまって出土した。炭化材については放射性炭素年代測定、樹種同定の自然科学分析を実施した。

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