奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41485 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132562 件
( 前年度比 + 1888 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147727 件
( 前年度比 + 2285 件 )
現在の文化財論文件数
120638 件
( 前年度比 + 1645 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1263 件
( 前年度比 + 214 件 )
※過去開催分含む

東谷風穴蚕種貯蔵所跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/90863
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.90863
引用表記 中之条町教育委員会 2020 『東谷風穴蚕種貯蔵所跡』中之条町教育委員会
中之条町教育委員会 2020 『東谷風穴蚕種貯蔵所跡』
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=義雄|last=飯島|first2=公夫|last2=田村|first3=幸夫|last3=須崎|title=東谷風穴蚕種貯蔵所跡|origdate=2020-03-30|date=2020-03-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/90863|location=群馬県吾妻郡中之条町大字伊勢町1005-1|ncid=BC14181772|doi=10.24484/sitereports.90863|volume=2}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 東谷風穴蚕種貯蔵所跡
発行(管理)機関 中之条町 - 群馬県
書名かな あずまやふうけつさんしゅちょぞうしょあとちょうさほうこくしょ
副書名 群馬県吾妻郡中之条町国指定史跡荒船・東谷風穴蚕種貯蔵所跡
巻次 2
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
中之条町教育委員会
発行機関
中之条町教育委員会
発行年月日 20200330
作成機関ID 10421
郵便番号 3770423
電話番号 0278763111
住所 群馬県吾妻郡中之条町大字伊勢町1005-1
報告書種別
史跡-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 東谷風穴
遺跡名かな あずまやふうけつ
本内順位
遺跡所在地 群馬県吾妻郡中之条町大字赤坂字行沢
所在地ふりがな ぐんまけんあがつまぐんなかのじょうまちおおあざあかさかあざなめざわ
市町村コード 10421
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 363802
東経(日本測地系)度分秒 1385239
北緯(世界測地系)度分秒 363802
東経(世界測地系)度分秒 1385239
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.633888 138.8775
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190710-20191031
調査面積(㎡)
25
調査原因 史跡整備
遺跡概要
種別
その他の生産遺跡
時代
明治
大正
昭和
主な遺構
風穴
主な遺物
棟木
ブリキ製蚕種貯蔵箱
進駐軍神戸基地放出金属製容器
特記事項 種別:蚕種貯蔵所
1号風穴内部の崩落礫を底面まで除去し、建屋の全体構造を検討する資料を得た。
要約 史跡東谷風穴蚕種貯蔵所跡の主要な遺構である1号風穴について、平成30年度の調査に続き、せり出した石積みの西壁東側を除き、移動式小型クレーンにより内部の崩落礫を搬出し、建屋の基本的構造の把握をめざした。その結果、土台については転用材が使われ、昭和26年の写真に写った部材が遺存し、地下2階の柱が取り替えられ、地上部の建屋は北側へ拡張されており、昭和26年の写真では1階に棚は無いが、床の梁には棚が存在したことを示す柱用お柄穴が有る等、建屋の構造とその変遷に係る多くの知見を得た。また、出土遺物の中に、「蚕種貯蔵箱」と墨書きされたブリキ製箱形容器が出土し、蚕種貯蔵風穴時代の資料が遺存していたことが確かめられた。また、種子貯蔵のために使用された多くの金属製容器の中に、進駐軍の神戸基地から放出されたことを示す「RELEASED BY KOBE BASE QM」と型によりプリントされた金属製容器が出土し、蚕種貯蔵風穴として機能した時代背景を示すものとして、注目される。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 405
ファイルダウンロード数 : 203

全国のイベント

外部出力