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下元屋敷遺跡・下田遺跡 

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/26442
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.26442
引用表記 財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2007 『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書396:下元屋敷遺跡・下田遺跡 』財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2007 『下元屋敷遺跡・下田遺跡 』群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書396
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書名 下元屋敷遺跡・下田遺跡 
発行(管理)機関 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 - 群馬県
書名かな しももとやしきいせき・しもだいせき
副書名 (一)香林羽黒線地方道路交付金事業並びに北関東自動車道建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 1
シリーズ名 群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書
シリーズ番号 396
編著者名
編集機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20070320
作成機関ID
郵便番号 377-8555
電話番号 0279-52-2511
住所 群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 下元屋敷遺跡
遺跡名かな しももとやしきいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県伊勢崎市田部井町
所在地ふりがな ぐんまけんいせさきしたべいちょう
市町村コード 10204
遺跡番号 本線1000
北緯(日本測地系)度分秒 362032
東経(日本測地系)度分秒 1391512
北緯(世界測地系)度分秒 362043
東経(世界測地系)度分秒 1391500
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.345277 139.25
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20010401-20030731
20011001-20020329
調査面積(㎡)
10705
調査原因 道路建設工事
遺跡概要
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居1
土坑15
主な遺物
縄文土器
縄文石器
特記事項 炭窯は製鉄関連遺構に伴う可能性が高い。竪形炉炉壁等出土。
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
古代(細分不明)
主な遺構
炭窯9(地下式5、伏窯4)
主な遺物
炭化材
製鉄関連遺物
特記事項
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
井戸2
土坑11
主な遺物
陶磁器
特記事項
遺跡名 下田遺跡
遺跡名かな しもだいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県伊勢崎市田部井町
所在地ふりがな ぐんまけんいせさきしたべいちょう
市町村コード 10204
遺跡番号 本線1000
北緯(日本測地系)度分秒 362029
東経(日本測地系)度分秒 1391527
北緯(世界測地系)度分秒 362040
東経(世界測地系)度分秒 1391513
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.344444 139.253611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20010401-20030731
調査面積(㎡)
32498
調査原因 道路建設工事
遺跡概要
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
旧石器
主な遺構
主な遺物
石器
特記事項 縄文時代集落の中心は低地帯の河道に面して立地。出土製鉄関連遺物は竪形炉起源。
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居14
掘立柱建物3
配石1
埋甕5
土坑509
主な遺物
縄文土器
縄文石器
特記事項
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
古代(細分不明)
主な遺構
竪穴住居1
溝39
水田2
畠1
土坑1
鉄滓散布地1
主な遺物
土師器
須恵器
製鉄関連遺物
特記事項
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
水田1
溝97
土坑24
主な遺物
陶磁器
銅銭
特記事項
要約 [下元屋敷遺跡 要約]
下元屋敷遺跡は、赤城山南麓地域を南流する早川右岸に立地する。崖線上には縄文時代中期後半から後期初頭の集落が展開する。調査地点の南側の根性坊遺跡から広がる集落の北端部にあたると考えられ、検出遺構・遺物は散漫である。また、平安時代の炭窯跡が群在し、その内部からは竪形炉の炉壁や鉄滓類が出土している。炭窯も含め、近接する地点に製錬工程の工房の存在が想定される。なお、炭窯には地下式と土坑型の2種がある。
[下田遺跡 要約]
下田遺跡は、早川左岸の低地帯から東側の微高部にかけて立地する。低地帯には縄文時代中期から後期初頭にかけての集落が展開し、低地帯中央を流れる河道の西側で濃密な遺構の分布が確認された。低地帯西端部には埋没河道上面で古代の洪水で覆われた水田跡、その上位面には畠跡が検出された。東の微高部では旧石器が出土した。また縄文時代中期後半には集落が拡散した状況がある。古代では、大溝や鉄滓散布地がある。鉄滓は竪形炉起源であり、近接した地点に製錬遺構が想定される。

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