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発行機関一覧 (都道府県別) > 群馬県 > (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 > 阿久津遺跡・万蔵寺廻り遺跡・桑原田遺跡・十二廻り遺跡・中町遺跡・半田常法院遺跡

阿久津遺跡・万蔵寺廻り遺跡・桑原田遺跡・十二廻り遺跡・中町遺跡・半田常法院遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25482
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.25482
引用表記 財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2011 『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書515:阿久津遺跡・万蔵寺廻り遺跡・桑原田遺跡・十二廻り遺跡・中町遺跡・半田常法院遺跡』財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2011 『阿久津遺跡・万蔵寺廻り遺跡・桑原田遺跡・十二廻り遺跡・中町遺跡・半田常法院遺跡』群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書515
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書名 阿久津遺跡・万蔵寺廻り遺跡・桑原田遺跡・十二廻り遺跡・中町遺跡・半田常法院遺跡
発行(管理)機関 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 - 群馬県
書名かな あくついせき まんぞうじまわりいせき くわはらだいせき じゅうにまわりいせき なかまちいせき はんだじょうほういんいせき
副書名 一般国道17号(前橋渋川バイパス)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 1
巻次
シリーズ名 群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書
シリーズ番号 515
編著者名
編集機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20110228
作成機関ID
郵便番号 377-8555
電話番号 0279-52-2511
住所 群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 阿久津遺跡I区に見られる利根川の堤防について
英語タイトル
著者
石守 晃
ページ範囲 500 - 501
NAID
都道府県 群馬県
時代
文化財種別
史跡・遺跡種別 田畑
遺物(材質分類)
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 万蔵寺廻り遺跡
遺跡名かな まんぞうじまわりいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県北群馬郡吉岡町大字漆原
所在地ふりがな ぐんまけんきたぐんまぐんよしおかまちおおあざうるしばら
市町村コード 10345
遺跡番号 0170
北緯(日本測地系)度分秒 362631
東経(日本測地系)度分秒 1390206
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.4451 139.0318
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20040401-20060331
調査面積(㎡)
3297
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴住居42
掘立柱建物2
主な遺物
特記事項 平安時代(10世紀後半〜11世紀前半)の集落遺跡の調査。焼失住居床面から炭化糸が出土。

主な時代:平安、不明
種別
集落
時代
不明
主な遺構
土坑272
井戸1
溝10
ピット37
竪穴遺構1
主な遺物
特記事項
遺跡名 桑原田遺跡
遺跡名かな くわはらだいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県北群馬郡吉岡町大字漆原
所在地ふりがな ぐんまけんきたぐんまぐんよしおかまちおおあざうるしばら
市町村コード 10345
遺跡番号 0169
北緯(日本測地系)度分秒 362651
東経(日本測地系)度分秒 1390202
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.4506 139.0307
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20031101-20060630
20070201-20070331
調査面積(㎡)
21009
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
田畑
時代
近世(細分不明)
主な遺構
水田102
溝21
畑8
主な遺物
特記事項 天明三(1783)年の浅間山噴火に伴う泥流(AsA泥流)下から検出された水田と溝、道の調査。
遺跡名 十二廻り遺跡
遺跡名かな じゅうにまわりいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県北群馬郡吉岡町大字漆原
所在地ふりがな ぐんまけんきたぐんまぐんよしおかまちおおあざうるしばら
市町村コード 10345
遺跡番号 0169
北緯(日本測地系)度分秒 362652
東経(日本測地系)度分秒 1390201
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.4509 139.0304
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20040401-20050331
20060401-20060630
20070201-20070331
調査面積(㎡)
3148
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
不明
時代
中世(細分不明)
主な遺構
井戸1
主な遺物
特記事項 中世以降に土坑墓に転用された井戸、及び時期不明の土坑墓、溝、掘立柱建物の調査。
種別
時代
不明
主な遺構
土坑16
井戸2
溝2
ピット24
主な遺物
特記事項
遺跡名 中町遺跡
遺跡名かな なかまちいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県北群馬郡吉岡町大字漆原
所在地ふりがな ぐんまけんきたぐんまぐんよしおかまちおおあざうるしばら
市町村コード 10345
遺跡番号 0169
北緯(日本測地系)度分秒 362654
東経(日本測地系)度分秒 1390201
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.4515 139.0304
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20031101-20050331
調査面積(㎡)
10442
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
田畑
時代
近世(細分不明)
主な遺構
水田43
溝6
主な遺物
特記事項 天明三(1783)年の浅間山噴火に伴う泥流(AsA泥流)下から検出された水田と溝の調査。
遺跡名 半田常法院遺跡
遺跡名かな はんだじょうほういんいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県渋川市半田
所在地ふりがな ぐんまけんしぶかわしはんだ
市町村コード 10208
遺跡番号 S0170
北緯(日本測地系)度分秒 362753
東経(日本測地系)度分秒 1390144
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.4679 139.0257
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070401-20070515
調査面積(㎡)
699
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
時代
近世(細分不明)
主な遺構
溝2
土坑17
主な遺物
特記事項 天明三(1783)年の浅間山噴火に伴う泥流(AsA泥流)下から検出された溝と、洪水層で埋没した土坑の調査。
遺跡名 阿久津遺跡
遺跡名かな あくついせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県北群馬郡吉岡町大字漆原
所在地ふりがな ぐんまけんきたぐんまぐんよしおかまちおおあざうるしばら
市町村コード 10345
遺跡番号 169
北緯(日本測地系)度分秒 362641
東経(日本測地系)度分秒 1390200
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.4479 139.0301
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20031101-20060630
20070201-20070331
調査面積(㎡)
29964
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
田畑
その他の生産遺跡
時代
近世(細分不明)
主な遺構
水田80
溝20
道3
土坑8
主な遺物
特記事項 天明三(1783)年の浅間山噴火に伴う泥流(AsA泥流)下から検出された水田と溝、道の調査。
要約 [万蔵寺廻り遺跡 要約]
平安時代(10世紀後半〜11世紀前半)の集落遺跡の調査で、集落は台地縁辺に沿って南北に広がっており、北から南に住居時期が新しくなる傾向がある。竃焚き口部から小型の須恵器坏が20個体重なって横向きに出土した他、焼失住居床面から軸に巻きつけられた炭化糸が出土したことが特筆される。 
[桑原田遺跡 要約]
天明三(1783)年の浅間山噴火に伴う泥流(As-A泥流)下から検出された水田と用水路となった溝、及び道、畑の調査で、水田面には泥流によって倒された稲株の痕跡や、泥流中の焼石で削られた痕跡が検出された。また、両側に石積みされた用水路と見られる溝が検出された他、畑の畝に一定間隔で空洞が検出され、石膏で型取りした結果、イモが栽培されていた可能性が高くなった。 
[十二廻り遺跡 要約]
中世以降に土坑墓に転用され、2体の遺体が埋葬された井戸1基を検出した他、中世に多い掘立柱建物に類似する建物、時期不明の土坑墓などを検出した。 
[中町遺跡 要約]
天明三(1783)年の浅間山噴火に伴う泥流(As-A泥流)下から検出された水田と用水路として使用された溝を調査し、水田面から泥流によって倒された稲株の痕跡や、多数の足跡が検出された。 
[半田常法院遺跡 要約]
天明三(1783)年の浅間山噴火に伴う泥流(As-A泥流)下から検出された溝2条と、洪水層で埋没した土坑17基の調査で、台地縁辺に掘削された規模の大きな1号溝では、側壁に数段の石積みが行われ、泥流中から石仏や石塔が出土した。
[阿久津遺跡 要約]
天明三(1783)年の浅間山噴火に伴う泥流(As-A泥流)下から検出された水田と用水路としての溝、及び道の調査で、泥流に埋没後復旧が行われていない。水田面には泥流によって倒された稲株の痕跡や、泥流中の焼石で削られた痕跡が残されていた。  

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