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道原遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28049
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.28049
引用表記 公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2012 『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書533:道原遺跡』公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2012 『道原遺跡』群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書533
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書名 道原遺跡
発行(管理)機関 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 - 群馬県
書名かな どうばらいせき
副書名 北関東自動車道(伊勢崎〜県境)地域埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書
シリーズ番号 533
編著者名
編集機関
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20120316
作成機関ID
郵便番号 377-8555
電話番号 0279-52-2511
住所 群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 道原遺跡
遺跡名かな どうばらいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県太田市只上町
所在地ふりがな ぐんまけんおおたしただかりまち
市町村コード 10205
遺跡番号 T0289
北緯(日本測地系)度分秒 362014
東経(日本測地系)度分秒 1392421
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.3404 139.4026
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20040801-20050331
20050701-20051231
調査面積(㎡)
9126
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居4
土坑14
主な遺物
土器
石器
特記事項 渡良瀬川右岸に近い縄文〜近世の遺跡。
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
主な遺物
土器
石器
特記事項 平安時代の道路跡は官道の可能性もある。
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居2
土坑12
古墳2
周溝墓6
水田
主な遺物
土器
鉄器
特記事項
種別
集落
田畑
その他
時代
平安
主な遺構
竪穴住居1
道路状遺構1
主な遺物
土器
特記事項
種別
集落
田畑
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
竪穴状遺構1
土坑93
溝12
井戸6
主な遺物
陶磁器
銭貨
特記事項
種別
時代
中世(細分不明)
主な遺構
土坑墓13
火葬墓3
道路状遺構
主な遺物
土器
銭貨
特記事項
要約 [道原遺跡 要約]
現渡良瀬川の直近に位置する、縄文時代から中・近世に及ぶ複合遺跡である。縄文時代の竪穴住居は中期に属し、渡良瀬川に近い地域では希少な調査例である。古墳時代前期には周溝墓、竪穴住居、水田といった集落を構成する諸要素が揃う。後期には古墳が見られ、市場古墳群の延長部と考えられる。平安時代の竪穴住居は1軒のみだが、台地南端を通過する道路状遺構は、その幅から見て平安時代の官道である可能性がある。中世には一部が墓地として利用されるほか、竪穴状遺構も1棟見られる。近世には井戸、土坑があり、多くの遺物が出土することから、屋敷地があったものと思われる。 

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