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二戸市長瀬B遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25175
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.25175
引用表記 岩手県埋蔵文化財センター 1982 『岩手県埋文センター文化財調査報告書36:二戸市長瀬B遺跡』岩手県埋蔵文化財センター
岩手県埋蔵文化財センター 1982 『二戸市長瀬B遺跡』岩手県埋文センター文化財調査報告書36
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書名 二戸市長瀬B遺跡
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな にのへしながせBいせき
副書名 二戸バイパス関連遺跡発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 岩手県埋文センター文化財調査報告書
シリーズ番号 36
編著者名
編集機関
岩手県埋蔵文化財センター
発行機関
岩手県埋蔵文化財センター
発行年月日 19820325
作成機関ID
郵便番号 020-0853
電話番号 019-638-9001
住所 岩手県紫波郡都南村大字下飯岡第11地割字高屋敷185
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 長瀬B遺跡
遺跡名かな ながせBいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県二戸市米沢字長瀬
所在地ふりがな いわてけんにのへしまいざわあざながせ
市町村コード 03213
遺跡番号 IE99-0390
北緯(日本測地系)度分秒 401718
東経(日本測地系)度分秒 1411727
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.2911 141.2873
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19761012-19761218
19770529-19771226
調査面積(㎡)
1996
5956
調査原因 二戸バイパス工事に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居5
炉跡2
土器埋設遺構1
ピット13
主な遺物
縄文土器(早期中葉 前期前葉 後期前葉)
石鏃
石匙
凹石
磨石
石錘
敲石
箆状石器
刻線岩球
特記事項 岩手県遺跡情報検索システムでは「米沢遺跡群」に含まれる。縄文早期中葉の集落。

遺跡名:長瀬B遺跡(米沢遺跡群)
遺跡名かな:ながせBいせき(まいざわいせきぐん)
種別
散布地
時代
弥生
主な遺構
主な遺物
弥生土器(後北C併行)
特記事項
種別
集落
時代
奈良
主な遺構
竪穴住居25
竪穴住居状遺構3
ピット8
主な遺物
土師器(坏+甕+壺+甑)
須恵器(坏 甕)
土製紡錘車
土製勾玉
土玉
刀子
鉄鏃
鉄製釧
曲物の底
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴住居7
竪穴住居状遺構1
掘立柱建物跡2
周溝2
主な遺物
土師器(坏 甕 盤)
須恵器(壺)
土製紡錘車
刀子
鉄鏃
特記事項
要約 [長瀬B遺跡(米沢遺跡群) 要約]
遺跡は東北本線北福岡駅から北に約3.1kmに位置する。馬淵川によって形成された米沢段丘上に立地し、標高は105.2m前後である。調査の結果、縄文時代早期中葉の竪穴住居5棟、奈良・平安時代の竪穴住居32棟などが検出された。縄文早期に供伴する土器群は貝殻腹縁文を主文様とするものである。奈良・平安時代の竪穴住居は半数以上が焼失住居である。平安時代と推定される周溝は円形と馬蹄形をしている。近世の土壙墓からは11体の人骨が出土している。 

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