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西和野1遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/19349
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.19349
引用表記 公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2017 『岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書669:西和野1遺跡発掘調査報告書』岩手県陸前高田市復興局市街地整備課他
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2017 『西和野1遺跡発掘調査報告書』岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書669
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書名 西和野1遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな にしわの1いせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 土地区画整理事業高台4関連遺跡発掘調査
巻次
シリーズ名 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 669
編著者名
編集機関
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行機関
岩手県陸前高田市復興局市街地整備課
公益財団法人岩手県文化振興事業団
発行年月日 20170224
作成機関ID 03000
郵便番号 0200853
電話番号 0196389001
住所 岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 西和野Ⅰ遺跡
遺跡名かな にしわの1いせき
本内順位
遺跡所在地 陸前高田市高田町字鳴石50ほか
所在地ふりがな りくぜんたかたしたかたちょうあざなるいし50ほか
市町村コード 03210
遺跡番号 NF57-2186
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 390143
東経(世界測地系)度分秒 1413759
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.028611 141.633055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150407-20150508
調査面積(㎡)
12775
調査原因 土地区画整理事業高台Ⅳ
遺跡概要
種別
時代
弥生
古代(細分不明)
主な遺構
方形周溝
土坑
柱穴状土坑
主な遺物
土師器
弥生土器
続縄文土器
石器
特記事項 赤穴式土器+後北C₂・D式土器
要約 古代の方形周溝1基、土坑8基、柱穴状土坑6個を検出した。いずれも丘陵の頭頂部に形成されており、意図的に場所を選定していたことが読み取れる。土坑は底面の炭層と壁面の被熱痕より大半が木炭窯として使用されていたものと判断している。墓域や木炭の供給地として機能していたことが本遺跡の役割として1つ想定できる。遺物では、当該期の土師器の他に弥生時代終末期の赤穴式に該当する土器、続縄文系統の後北C₂・D式が出土している。弥生時代後期にも集落が営まれ、遠隔地との交流が行われていたことが推測される。

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