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沼里遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21813
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21813
引用表記 公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2018 『岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書684:沼里遺跡発掘調査報告書』国土交通省東北地方整備局三陸国道事務所他
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2018 『沼里遺跡発掘調査報告書』岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書684
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書名 沼里遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな ぬまりいせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 三陸沿岸道路建設事業関連遺跡発掘調査
巻次
シリーズ名 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 684
編著者名
編集機関
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行機関
国土交通省東北地方整備局三陸国道事務所
公益財団法人岩手県文化振興事業団
発行年月日 20180313
作成機関ID 03000
郵便番号 0200853
電話番号 0196389001
住所 岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 沼里遺跡
遺跡名かな ぬまりいせき
本内順位
遺跡所在地 宮古市津軽石第4地割大森・第6地割沼里地内
所在地ふりがな みやこしつがるいしだい4ちわりおおもり・だい6ちわりぬまりちない
市町村コード 03202
遺跡番号 LG53-1225
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 393503
東経(世界測地系)度分秒 1415546
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.584166 141.929444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140407-20140502
20160905-20161125
調査面積(㎡)
400
2600
調査原因 三陸沿岸道路建設事業
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
縄文
弥生
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
竪穴建物
陥し穴状土坑
土坑
竪穴建物
鍛冶炉
炭窯
竪穴建物
土坑
焼土遺構
畝間状遺構
柱穴状土坑
主な遺物
縄文土器(早期~晩期)
弥生土器(前期~後期)
石器(剥片石器
礫石器)
土師器
須恵器
礫石器
匙状土製品
土製紡錘車
土製支脚
羽口
鉄製品
鉄滓
炉壁
青磁碗
明染付
陶磁器
銭貨
特記事項 赤彩土器(8世紀)が遺跡北側の飛鳥時代~奈良時代の集落より出土している。胎土分析の結果、岩手県北上市域の赤彩壺と同胎土であることが判明し、内陸部と沿岸部の交流関係及び土器編年を解明する上で貴重な資料であると考えられる。

種別:集落 狩猟場
主な時代:縄文 弥生 古代 古代~中世 中世 近世 近現代 時期不明
要約 縄文時代~弥生時代の集落及び狩猟場、飛鳥時代~平安時代までの集落、平安時代以降の鉄生産関連遺構、中世の竪穴建物などを検出した。遺跡中央部を流れる本の木沢を挟んで遺跡北側は隣接する津軽石大森遺跡と時期・内容が類似するため一連の集落である可能性が考えられる。遺跡南側は飛鳥時代~平安時代までの集落及び平安時代以降の鉄生産に関連した遺跡であったことが判明した。
北緯(世界測地系)39度35分03/39度34分49秒 東経(世界測地系)141度55分46秒/141度55分53秒

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