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長谷堂貝塚発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/70358
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.70358
引用表記 公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2020 『岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書719:長谷堂貝塚発掘調査報告書』大船渡市他
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2020 『長谷堂貝塚発掘調査報告書』岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書719
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書名 長谷堂貝塚発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな はせどうかいづかはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 市道猿石線他2路線改良工事関連遺跡発掘調査
巻次
シリーズ名 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 719
編著者名
編集機関
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行機関
大船渡市
公益財団法人岩手県文化振興事業団
発行年月日 20200313
作成機関ID
郵便番号 0200853
電話番号 0196389001
住所 岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 長谷堂貝塚
遺跡名かな はせどうかいづか
本内順位
遺跡所在地 岩手県大船渡市猪川町字長谷堂地内
所在地ふりがな いわてけんおおふなとしいかわちょうあざはせどうちない
市町村コード 03203
遺跡番号 LF20-2223
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 390537
東経(世界測地系)度分秒 1414315
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.093611 141.720833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160609-20161216
20170601-20171214
調査面積(㎡)
950
800
調査原因 市道猿石線他2路線道路改良事業
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
平安
中世(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
竪穴住居跡
炉跡
焼土遺構
掘立柱建物跡群
土坑
配石遺構
埋設土器
貝層
遺物包含層
柱穴状小土坑
主な遺物
縄文土器
土製品
石器
石製品
骨角器
動物遺存体
土師器
須恵器
常滑産陶器
陶磁器
特記事項 調査区南端を除き、縄文時代中期後葉を主体とする時期の遺構群と遺物包含層の分布。
掘立柱建物跡群、特殊な配石遺構群検出。
人面付軽石製品の出土。
2箇所の貝層集中区域。
イヌ集骨の確認。
要約 長谷堂貝塚は盛川東岸に立地し、これまで15次以上にわたる発掘調査によって、主に縄文中期から晩期の拠点的な集落跡として見なされている。今回の調査区には縄文中期後葉を主体とした時期の遺構群、濃密な遺物包含層と貝層集中域が含まれ、各種遺物が出土している。過去の調査区と総合し、中央広場を囲んで、掘立柱建物跡、竪穴住居跡、遺物包含層と貝層、という順で環状に配置された集落構成が明らかとなった。

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