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札苅5遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/70353
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.70353
引用表記 公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2019 『北海道埋蔵文化財センター調査報告書353:札苅5遺跡』公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2019 『札苅5遺跡』北海道埋蔵文化財センター調査報告書353
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書名 札苅5遺跡
発行(管理)機関 (公財)北海道埋蔵文化財センター - 北海道
書名かな さつかり5いせき
副書名 高規格幹線道路函館江差自動車道工事用地内埋蔵文化財発掘調査(幸連5遺跡外)報告書/木古内町
巻次 2
シリーズ名 北海道埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 353
編著者名
編集機関
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行年月日 20190327
作成機関ID
郵便番号 0690832
電話番号 0113863231
住所 北海道江別市西野幌685-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 札苅5遺跡2
遺跡名かな さつかり5いせき2
本内順位
遺跡所在地 北海道上磯郡木古内町札苅566番2
所在地ふりがな ほっかいどうかみいそぐんきこないちょうさつかり566-2
市町村コード 01334
遺跡番号 B-05-48
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 414213.11
東経(世界測地系)度分秒 1402819.92
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 41.703641 140.4722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180601-20181027
調査面積(㎡)
770
調査原因 高規格幹線道路函館江差自動車道工事に伴う記録保存
遺跡概要
種別
集落
時代
旧石器
縄文
主な遺構
竪穴住居跡
土坑
焼土
フレイクチップ集中
主な遺物
土器
石器
旧石器
特記事項  遺跡は木古内町の北西、標高15 ~ 20mの低位の海成段丘の最奥部にあたり、幸連川の支流の右岸に立地する。平成23年度に高規格幹線道路函館江差自動車道工事に伴い、(公財)北海道埋蔵文化財センターによって3,393㎡の発掘調査が行われ、報告書(北埋調報294)が刊行された。
 本報告書は札苅5遺跡の第2冊目で、調査原因は平成23年度と同じ高規格幹線道路函館江差自動車道工事である。平成23年度の調査に引き続き、縄文時代前期後半の遺構・遺物と旧石器時代の遺物を検出した。竪穴住居跡は平成23年度調査で9軒、本調査で新たに3軒を検出し、合わせて12軒で集落を構成している。また、初めて土杭6基を確認した。
 遺物は、土器1,168点、石器3,187点、礫979点、旧石器2点の合計5,336点が出土している。主な時期は縄文時代前期前半で、土器は円筒土器下層式のc〜d式がほとんどで、石器は両面調整石器・石斧・スクレイパー・つまみ付きナイフ・扁平打製石器・たたき石が多く出土している。接合資料は両面調整石器と石核がある。
 旧石器時代の石器は石刃1点、細石刃1点が出土している。

遺跡名かな:さつかり5いせき2
要約

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